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電線を回避して消火・救助作業できる屈折はしご車導入 福知山市消防本部

2021年03月01日 | 京都ニュース

3/1(月) 12:10両丹日日新聞
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/02deb6484e96e1fd80aef379fb01d443dc18f35f



新型のはしご付きポンプ車の導入で、電線を回避しての救助が可能となった


京都府福知山市消防本部(水口学消防長)は、3月から最新の機能を備えたはしご付き消防ポンプ車の運用を始めた。伸縮、屈折するはしごが自在に動き、電線や屋外フェンスなどの障害物を回避して消火・救助活動を行う。

 2002年式の30メートル級直進式はしご付きポンプ車が、使用期限の17年を経過したために更新。約1億5千万円をかけて、25メートル級の屈折はしご付きポンプ車を購入した。

 新型車は、地上25メートルからの放水や救助など高い所での活動に加え、橋や崖の下など低い場所でも活動が可能。幅広く救助活動に使用できる。

 最大放水量は、毎分3千リットル。全長9メートル、全幅2・5メートル。旧型車では侵入できなかった狭い道でも作業が可能となったことや電線などを回避できることから、はしご車が対応できる市内の高層建物数(約300棟)は、265棟から277棟に増えた。このほか、はしごの先端部にカメラを搭載。消防隊員がバスケットに乗らなくても、映像を見て放水することができる。

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