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日本統治時代の駅員宿舎、文化施設に 台北の円山駅 おでんや日本酒など販売/台湾

2024年07月15日 | 台湾ニュース

2024/07/14  中央社臺灣

かつての鉄道路線、淡水線の円山駅にある駅員宿舎が文化施設として生まれ変わった

1900(明治33)年ごろに台湾総督府鉄道淡水線(後の台湾鉄路淡水線、88年に営業終了)円山駅の駅員宿舎として建設された台北市内の木造建築が、修復を経て文化スポットに生まれ変わり、12日にオープンした。施設では日本風のおでんなどを販売するほか、日本酒の自動販売機も設置している。

 

台北市政府文化局は、修復期間に建物の基礎が珍しい「アーチ構造」であることが判明したと説明。長い歳月を積み重ねた重厚感に加え、上品な雰囲気も残っており、淡水線の歴史や発展に立ち会ってきたとした。また同市公共運輸処は、施設内での歴史の紹介やアーチ構造の展示を通じて、人々に淡水線や宿舎の美しさを知ってもらえればと期待を寄せた。

同建築は2010年に市の歴史建築に指定された。台北メトロ(MRT)円山駅の隣に位置している。

 

 

 

 

 

 

 

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