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京都 新型コロナ 新たに14人感染確認 1人死亡

2021年07月02日 | 京都ニュース

07月02日 17時27分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210702/2010011115.html



京都府内では2日、14人の感染が新たに確認されました。

1日は、14人でした。
2日、府内では1日と同じ14人の感染が新たに確認されました。
京都府内の感染者の累計は1万6624人となりました。
また、1人の死亡が確認され、亡くなった人は246人になりました。
府内の病床の使用率は11.6%となっています。
高度な治療を必要とする重症患者用の病床の使用率は5.3%です。

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ワクチン供給量減少で 予約キャンセルなど対応に追われる

2021年07月02日 | 京都ニュース

07月02日 17時26分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210702/2010011113.html



新型コロナウイルスのワクチンについて、国からの供給量が今月から減少する見通しとなっていることを受けて、京都市内の医療機関は、受け付けた予約の一部をキャンセルするなどの対応に追われています。

京都市は、30日、国からのワクチンの供給量が減少し、先行きが見通せなくなっているとして、市内の医療機関に対し、来週以降に配送するワクチンの量を、これまでの半数以下に制限すると通知しました。

これを受けて、京都市上京区の堀川病院では、接種の見通しが立たなくなったとして、新規の予約の受け付けを停止するとともに、64歳以下の1回目の接種の予約を一部キャンセルすることを決めました。
キャンセルとなるのは、今月12日から27日の期間に接種を予約した270人で、病院では、2日も、職員が一人一人に電話で連絡をして、理解を求めていました。

一方、すでに予約している65歳以上の高齢者と、1回目の接種を受けた人の2回目のワクチンについては、確保されているということです。
堀川病院の山田正明事務長は、「私たちも早くワクチンを接種できればと考えているし、64歳以下の方は、ようやく接種券が届き予約できたという状況なので、キャンセルとなったことにがっかりしていると思う。今後の状況を聞かれても、私たちも『わからない』としか伝えられない状況で、国には今後の見通しを説明する責任があるのではないか」と話していました。

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かがり火に水しぶき「嵐山の鵜飼」 巧みな手縄さばき披露

2021年07月02日 | 京都ニュース

2021年7月1日 21:19 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/591198



夏の風物詩「嵐山の鵜飼」が1日、京都市右京区の渡月橋上流の大堰川(桂川)で始まった。ゆらめくかがり火の下で、鵜匠が巧みな手縄さばきで観客を魅了した。

 嵐山通船(同区)が毎年実施している。この日は、地元の嵐山小と嵐山東小の6年生とその保護者計約90人を招待した。

 川開きの神事の後、黒装束に烏帽子(えぼし)と腰みの姿の鵜匠2人が、鵜を5羽ずつ従えて船に乗った。舵子(かじこ)の「おらんかー、おらんかー」という掛け声や櫂(かい)で船をたたく音が響くと、鵜は水しぶきをあげて潜った。引き戻した鵜から鵜匠がアユを吐き出させるたびに、子どもたちから拍手が起きていた。

 新型コロナウイルス対策で船の定員を3~4割ほど減らして、9月23日まで実施する。問い合わせは嵐山通船075(861)0302。



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2年ぶり祇園祭「くじ取り式」お旅所への拝礼行列の順番決まる

2021年07月02日 | 京都ニュース

07月02日 12時01分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210702/2010011107.html



京都の祇園祭の「くじ取り式」が2年ぶりに行われ、中止が決まっている「山鉾巡行」の代わりに、お旅所への拝礼行列の順番を決めました。

祇園祭のくじ取り式は、山鉾巡行で山や鉾が進む順番を決めるもので、争いを避けるため、およそ500年前の室町時代に始まったとされています。
新型コロナの感染防止のため、「山鉾巡行」は2年連続で中止されることが決まっていますが、くじ取り式は、段取りや所作などの文化を継承する必要があるとして、2年ぶりに行われました。

京都市議会の議場では、紋付きはかま姿の山や鉾の各保存会の代表者たちが順番にくじをひいていき、山鉾巡行の代わりに、それぞれの代表がさかきを手にお旅所を拝礼する行列の行進順を決めていきました。
その結果、前祭で先頭の「長刀鉾」の次を進む山一番は、「霰天神山(あられてんじんやま)」が引き当てました。
また、後祭では、「橋弁慶山」と「北観音山」の次を進む山一番は、「役行者山(えんのぎょうじゃやま)」に決まりました。
祇園祭の拝礼行列は、前祭が7月17日、後祭が7月24日に行われます。

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祇園祭スタート、八坂神社で無事祈る「お千度の儀」

2021年07月02日 | 京都ニュース

2021年7月2日 10時00分
参照記事
https://www.asahi.com/articles/ASP7175WSP71PLZB00W.html?iref=pc_photo_gallery_bottom





八坂神社を参拝する長刀鉾保存会の役員ら(右)



日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日、始まった。まずは八坂神社(京都市東山区)で神事の無事を祈る「お千度の儀」があり、例年は前祭(さきまつり)(17日)の山鉾(やまほこ)巡行で先頭を進む長刀(なぎなた)鉾保存会(下京区)の役員が本殿の周りを時計回りに3周歩いた。これで千回参拝したことになるという。

 祭りは31日まで。コロナ禍の影響で山鉾巡行は2年連続で中止だが、伝統技法を用いた山鉾建てや宵山などがあり、最終日に八坂神社境内の疫神社(えきじんじゃ)である「夏越祭(なごしさい)」で締めくくる。山鉾建ては、34ある山鉾保存会のうち、長刀鉾など17の保存会が行う予定だ。

 長刀鉾保存会は例年、長刀鉾に乗る稚児や、稚児を補佐する禿(かむろ)もともに参拝するが、昨年に続き今年も山鉾巡行が中止されたため、選出しなかったという。

 保存会の井上俊郎代表理事は「祇園祭が無事に行われることやコロナ禍の終息を祈った。来年はお稚児さんや禿さんとお参りできると信じている」と話した。






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「『台湾』として東京五輪へ」13万筆超の署名、JOCは門前払い 問われるオリンピズム精神

2021年07月02日 | 京都ニュース

2021年7月2日 9:40 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/589199

JOCや国内競技団体、五輪ミュージアムが入る「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」



「チャイニーズ・タイペイ」ではなく「台湾」として五輪へ-。そんな思いが詰まった13万筆を超えるオンライン署名を、JOC(日本オリンピック委員会)は受け取らなかった。

 25日、署名を呼び掛けた日本、台湾、米国の人たちが直接届けようと、新国立競技場向かいのJOCが入るビルに集まった。事前に担当者に面会を希望したものの、応じてもらえず、アポ無しでの訪問だった。

 「批判をするわけではない。署名を渡したいだけ」「10万人以上に委託されている。帰るわけにはいかない」。入館を拒否する警備員と10分ほど入口で押し問答となったが、取り次いでもらうことも、受付に署名を預かってもらうことすらもできず、立ち去った。

 この呼称の問題は根が深い。「一つの中国」を主張する大陸側は台湾を国として認めていない。1980年代以降、台湾が五輪など国際大会に参加する際は「チャイニーズ・タイペイ」が使われている。JOCがこの問題に関与したくないことは一定、理解できる。

 でも、署名は一つの民意の表れだ。JOCは公益財団法人であり、国から補助金が出ている。まして国民の理解なくして本来の目的である「オリンピズム」の促進は図れない。門前払いをしていては、友情、連帯を説いた近代五輪の父であるクーベルタンが泣く。

 「台湾はカントリーフラッグ、カントリーネームを使えない。それはフェアではない」。署名活動をする東京在住の米国人高校教師リンデル・ルーシーさんの訴えは、いたってシンプルだ。今夏のホスト国として耳を傾ける必要があるように思う。

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