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新型コロナ 京都府新たに19人の感染確認 計1万6643人

2021年07月03日 | 京都ニュース

07月03日 16時29分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210703/2010011127.html



京都府と京都市は3日、新たに19人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
府内の感染者の累計は1万6643人になりました。

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京都・白川通が泥だらけ、浸水の店舗も 記録的な大雨、左京区で土砂崩れ相次ぐ

2021年07月03日 | 京都ニュース

2021年7月3日 10:54京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/592042

泥だらけになった白川通(3日午前9時45分、左京区一乗寺)



未明に浸水し、泥だらけになった100円ショップ「シルク白川一乗寺店」



2日深夜から3日未明にかけて京都市は大雨に見舞われた。左京区の白川通では周辺の水路からあふれた泥水が流れ込み、浸水被害を受けた店舗もあった。

 左京区一乗寺では、3日未明に用水路などから泥水や土砂、流木があふれ、住宅街の道路や白川通が一時冠水した。

 白川通沿いの100円ショップ「シルク白川一乗寺店」には、店内に泥水が流れ込み、開店員が泥水の掻き出しに追われた。店員の女性が午前9時ごろに出勤すると、既に浸水していたという。白川通は、路肩や歩道が泥で覆われ、住民が足元を気にしながら歩いていた。

 京都市中京区では、午前4時までの6時間に135ミリの雨が降った。午前2時までの1時間には、7月の観測史上最大となる時間雨量64・5ミリの非常に激しい雨を観測。左京区の8400世帯に避難指示が出た。京都市左京区北白川の「山中越」や、左京区八瀬の国道367号では土砂崩れが発生した。

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5人死傷事故、京産大自動車部の試走中に発生 危険運転罪に問われた学生は見学者

2021年07月03日 | 京都ニュース

2021年7月3日 7:30 京都新聞」
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/591796

トラックと正面衝突した乗用車



 京都市北区で4月、乗用車がトラックに衝突して京都産業大の学生ら5人が死傷した事故で、乗用車が同大学自動車部の活動として公道を試走中だったことが2日、関係者への取材で分かった。運転手で同大学2年の男子学生(20)=自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪で起訴=は見学者として部活動に参加していたという。

 京産大は、事故で亡くなった学生の遺族に謝罪した上で、自動車部の処分などを検討していくと伝えた。遺族は京都新聞社の取材に対し、「課外活動中の事故である以上、大学側の管理体制や責任が問われるのではないか」と話した。

 関係者によると、事故当日は自動車部の活動日で、入部希望者を対象にした見学会として公道での試走を行っていた。男子学生は自分の車を見学会に持ち込み、試走には自動車部員の学生3人が同乗していたという。

 京産大の担当者は「重大な事故と受け止めている。全容を解明し、二度と起こらないよう学生に注意喚起を徹底する」と述べた。自動車部が公道で走行していた理由や詳細な状況は調査中としている。

 事故は4月14日夕、京都市北区西賀茂で発生。乗用車が中型トラックと正面衝突して乗用車の後部座席にいた男子学生2人が死亡、3人が重軽傷を負った。乗用車は事故当時、制限速度(時速40キロ)を大幅に超過する94キロで走行し、対向車線にはみ出したとされる。

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祇園祭彩る提灯作りが追い込み 山鉾巡行中止で注文減少も 

2021年07月03日 | 京都ニュース

2021年7月2日 17:32 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/591633

職人たちが作業を進める中、所狭しと積み上げられた提灯



祇園祭を彩る提灯の製作作業が追い込みに入っている。新型コロナウイルスの影響で2年連続で山鉾巡行が中止となり、注文が減る中でも、京都市下京区の「奥川提(ちょう)燈(ちん)店」では職人たちが仕上げ作業に熱を入れている。

 今年は山鉾建ては行われるものの、昨年に提灯の出番がなかったため、注文が少ないという。例年の4分の1となる800個を作る予定で、このうち山鉾に飾る駒形提灯の分は50個にとどまる。作業は5月下旬に始まり、今月20日まで続く見込み。

 所狭しと提灯が積み上げられた作業場で、職人たちが黙々と筆を走らせ、紋などを入れていた。8代目当主の奥川忠司さん(66)は「自分が見てきた中で駒形提灯の注文がこれだけ少ないのは初めて。来年は2年分を凝縮して、見てもらいたい」と話した。



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職域接種のワクチン配送遅れで 大学が連携してワクチン接種

2021年07月03日 | 京都ニュース

07月02日 16時54分NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210702/2010011112.html



企業や大学で行う職域接種の新型コロナワクチンの配送が遅れていることを受けて、京都橘大学は、ワクチンの確保に時間がかかっているほかの大学の学生などを対象に接種を始めました。

京都市山科区の京都橘大学では、先月28日から職域接種を進めていますが、2日から、近くにある京都女子大学の学生や教職員などを対象にワクチンの接種を始めました。

京都女子大学では、今月下旬から職域接種を始める計画でしたが、政府によるワクチンの配送が遅れている影響で、現在も申請が承認されず、接種を始める時期が見通せなくなっているということです。
このため、京都橘大学は、市と調整を進めたうえで、京都女子大学に最大1500人分のワクチンを振り分けることを決めました。

接種を受けた京都女子大学の50代の女性職員は、「学生と接する機会があるので、早く接種を受けることでお互いに安心できると思う」と話していました。

京都橘大学の松井元秀総務部長は、「大学を対象にワクチン接種を進めることで、地域の安心安全にもつながる。学生が心配することなく大学生活を送れる日が1日も早く来ることを願っている」と話していました。

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サメに襲われた最古の人骨を確認 京大など研究グループ

2021年07月03日 | 京都ニュース

07月02日 19時38分NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210702/2010011111.html



京都大学が保管していた3000年前の縄文時代の人の骨に、サメにかまれたあとが残されていることが、大学などの研究グループの調査で明らかになりました。
グループは、サメに襲われたあとがある人の骨としては、これまでで最も古いものだとしています。

サメにかまれたあとが見つかったのは、岡山県笠岡市にある縄文時代の遺跡、津雲貝塚で大正時代に発掘され、京都大学が保管をしてきた人の骨です。

骨は、およそ3000年前の縄文時代の中年の男性のものとみられ、右足や左手など以外は残されていて、全身のおよそ800か所に傷があることが確認されました。
イギリスの大学院生がこれらの傷に着目し、京都大学などの研究グループが詳しく調べたところ、傷はひっかいたように平行に残されていたうえ、いずれもV字型の溝のようになるなど、サメがかんだあとと特徴が一致したということです。

サメに襲われたあとがある人の骨としては、プエルトリコで見つかったおよそ1000年前の人骨がこれまで最も古いとされてきましたが、今回の発見で、この記録をさらに2000年ほどさかのぼることになるということです。
研究を行った京都大学の中務真人教授は、「縄文時代の遺跡からは、釣り針やいかだが出土するなど、当時の人と海との関わりを示す史料が見つかっているが、それらとは異なる新しい発見で、将来、新たな知見につながるかもしれない」と話していました。

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