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京都 新型コロナ 新たに29人感染確認 計1万7098人

2021年07月19日 | 京都ニュース

07月19日 17時40分 NHK
参照記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20210719/2010011346.html



京都府内では19日は29人の感染が新たに確認されました。
前の週の同じ曜日を6日連続で上回っています。

日ごとの感染者数です。
17日土曜日は52人。
18日日曜日も51人で、2日連続で50人を超えました。
そして、19日は29人の感染が新たに確認されました。

土曜、日曜、月曜ともに前の週の同じ曜日より多くなっています。
前の週の同じ曜日を上回ったのはこれで6日連続です。

関西の感染状況、大阪府は先週の月曜日より120人多い224人です。
京都府内の感染者の累計は1万7098人です。

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母を失い「里親」に育てられたコウノトリ2羽、夏空へ飛び立つ 国内初の事例

2021年07月19日 | 京都ニュース

2021年7月19日 14:00京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/601184

箱から放たれ、羽ばたくコウノトリ


 今春、親鳥の雌を失い、雄に育てられているところを保護された国の特別天然記念物・コウノトリのひな2羽が、「里親」にあたる別の親鳥に育てられた後、京丹後市久美浜町内で放鳥された。2羽は力強く大空を舞い、自然の中へと飛び立った。

 2羽は4月中旬、久美浜町市場の人工巣塔で市教育委員会の職員が誕生を確認した。その後、雌の親鳥が農業用の防除ネットに絡まって死んでいるのが発見された。残された雄の親鳥がひなを育てているのを住民が見かけ、市教委と兵庫県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市)が連絡、ひなを保護した。

 保護された時に体重約2・2キロだった2羽は、公園内で里親になるコウノトリのペアに育てられ、雌は同4・75キロ、雄は同4・6キロまでに成長した。

2羽は16日に同公園から、誕生した久美浜町の人工巣塔近くの休耕田に運ばれた。箱から出た2羽は、周辺をうかがうかのような様子を見せた後、すぐに大きく成長した翼を力強く羽ばたかせて飛び立った。同公園によると、「里親」に育てられたコウノトリの放鳥は国内初という。

 2羽を観察してきた近くの農業男性(86)は「大きくなって、無事に放鳥できてありがたい。元気に育ってほしい」と空を舞う姿を見つめた。

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夏空の下、ウメの「土用干し」始まる 猛暑日の京都・北野天満宮

2021年07月19日 | 京都ニュース

2021年7月19日 13:12 京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/601454

今年初の猛暑日となった19日、「大福梅」を土用干しする巫女ら・北野天満宮


京都市上京区の北野天満宮で19日、境内で収穫したウメの実を天日で乾燥させる「土用干し」作業が始まった。京都市内は今年初めて最高気温が35度を超える猛暑日となり、セミしぐれが響き照りつける日差しの下、神職や巫女らが汗を流しながら作業に取り組んだ。

 京都を代表する正月の縁起物として参拝者に授与する「大福梅(おおふくうめ」は、栽培・収穫から塩漬け、袋詰めなど神職らが手作りで調整している。5月に採取され、塩漬けされたウメを樽(たる)から取り出してむしろに並べていった。今年は大粒で実がしっかりしているという。新型コロナウイルス対策のため、マスクやビニール手袋姿で、並べた後は透明シールドで覆われた。

京都市内は、午後2時までの最高気温が36・3度となり、今年初めて猛暑日となっている。

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京アニ「聖地」住民とファンの絆 「響け!」カクテル人気、交流ノート復活 事件から2年

2021年07月19日 | 京都ニュース

2021年7月19日 11:15京都新聞
参照記事
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/600603

スタンプラリーで市内各所に設置されたキャラクターの等身大のパネル。
現在は1カ所に集められてる(同市宇治・ゆめりあうじ)



「響け!―」に登場するキャラクターをイメージしたカクテル。
右から2番目が黄前久美子、左端が高坂麗奈を表現している・BAR Kaguya



京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件から2年の月日が巡った。京アニが手掛け、吹奏楽部員の青春を描いた人気作「響け!ユーフォニアム」の舞台となった京都府宇治市では、「聖地」として住民とファンの交流が続いている。

■聖地・宇治の中高生が「響け!」の曲演奏、宇治駅にキャラ等身大パネル

 宇治市や宇治市観光協会などは、昨年末から今年3月まで「響け!―」とコラボした観光事業を実施した。地元中学と高校の吹奏楽部が作品にちなんだ曲を披露するコンサートをユーチューブで配信。スマートフォンを使い名場面を追体験できるスタンプラリーを企画した。

 新型コロナウイルスの影響で京都府外ファンから「行けない場合はどうしたらいいのか」との問い合わせも。ラリー用に設けたキャラクターの等身大パネルは現在、JR宇治駅前の「ゆめりあうじ」に集められ、写真を撮る人も多い。市観光振興課は「地元からも『ファンに来てほしい』という声が年々増え、双方の信頼関係が生まれてきている」とする。

 観光事業では宇治市内4商店街の飲食店などが作品とコラボした商品を販売。登場人物が描かれ、購入金額に応じて配布した限定クリアファイルは用意した約2万枚がほとんどなくなったという。

■「響け!」の主要キャラ4人がカクテルに

 宇治橋通り商店街でバー「BAR Kaguya」を営む佐脇至さん(57)は、主要キャラ4人をイメージしたカクテルを開発した。熱い思いで部活に打ち込む主人公「黄前(おうまえ)久美子」は鮮やかな赤色で表し、ミステリアスでストイックな性格の「高坂麗奈」はスミレのエキスが入ったリキュールで作った。

 全種類を注文する人がほとんどで、300杯が出た日も。「けんしょう炎になるほど。麗奈のカクテルは『麗奈っぽい』という感想がもらえた」と佐脇さん。期間限定だったが、継続を求められて通常メニューに。客と連絡先を交換するなどつながりが生まれ「新しい交流の場にしていきたい」とほほえむ。

 市観光協会が市観光センターに置いたファンの交流ノートはコロナの影響で41冊目で止まっていたが、6月下旬に約1年2カ月ぶりに復活。同協会は「SNSの口コミですでにファンは集まってくれている。作品への思いを自由に書いてほしい」と呼び掛ける。

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後祭の山鉾建て始まる、6基が組み立て予定 京都・祇園祭

2021年07月19日 | 京都ニュース

7/19(月) 10:48京都新聞
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/35bc94db6d481717d6d9943cf51e26d651c3988d

「鉾建て」が始まった大船鉾


 祇園祭の後祭(あとまつり)の山鉾建てが18日、京都市中心部で始まった。山鉾巡行は2年連続で中止となるが、今年は後祭で巡行する10基のうち6基が組み立てられる予定。蔵から出された部材が2年ぶりに縄を使ってくみ上げられ、解体作業が進む前祭(さきまつり)の山鉾とバトンタッチするように街に活気を吹き込んだ。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で、すべての山鉾が建てられなかった。今年は技術の継承などを目的に観覧自粛を呼び掛けつつ、前祭では23ある山鉾のうち11基が建てられた。

18日は南観音山(新町通錦小路上ル)と、八幡山(新町通三条下ル)、大船鉾(新町通四条下ル)の3基が山鉾建てを始めた。北観音山、役行者(えんのぎょうじゃ)山、鯉山も山建てを予定している。

南観音山は部材の状態を確認しながら土台を組んだ。大工方棟梁(とうりょう)の吉田裕二さん(66)は2年ぶりの作業に「どれだけみんな作業を覚えているか。来年の曳初(ひきぞ)めに間に合わせられるように、どれくらい時間がかかるかもみていかないといけない」と気を引き締めていた。

 18日夕には、八坂神社の神霊をうつした御幣(ごへい)を台車に乗せて氏子地域を練る「学区巡行」も始まった。

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