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半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

目を閉じてみると

2010年10月07日 | 自分の時間
 畑仕事も一段落し、週末は家探し関係であ~だこ~だ時間を使っていると、身体をほとんど動かさないまま1週間が過ぎ、なんだかストレスがたまってきます
 奥さんもいよいよ幼稚園の願書配布が迫ってきてテンパってきましたし、私も「家の前に畑があるという環境を手放すのか・・・」といった思いはやっぱりあります。

 そんな感じで、お茶を飲んだり畑をいじっているより、もうちょっと身体を動かそうと思い、今朝は久々に近くの神社に行きました。

 田舎暮らしは、車移動がほとんどなので本当に身体を動かしません。なので、朝の散歩が久々の運動になりました。
 そして久々に神社の前で目を閉じて手を合わせると・・・いったん思考が停止するのがわかりました。

 ただただ、静寂で、自分の手と手があわさっているのが暖かい、という感覚があるだけ。

 後は、何も雑念が生まれない。

 そして、目を開けると、なんだか世界がリフレッシュしてゆっくりとそこにありました。


 ストレスがたまると、夜ご飯の後にお菓子食べたり、ビール飲んだり、、、と最近ストレス食いが多かったのですが、やっぱり何かを「する」ばかりのスパイラルに入った時に、いかに「立ち止まる」か?というのは大切なんだと気づきました。
 
 「神社に行こう!」となると、スタスタそこまで歩いていくことが目的になって、その道のりをゆっくりと味わえない状態だったわけです。でも、目を閉じるとようやく思考が止まり、そこにただ「いる」だけの状態を自覚できるようになりました。

 一昨年、鴨川の林さんの家にいった時、の人がみんな地域に根付いていたお寺を大事にしていたこと、朝日が里山の裾野から昇ってきてそれを浴びながらゆっくりとしていたことを思い出しました。
 
 ストレスがたまると「doing」に入り込んでしまいますが、やっぱり「being」が大事なんですよね~
 久々にコーチングも思い出しました。

 ゆっくりと10分間複式呼吸をするだけで気分が落ち着くことはわかっている。
 ゆっくりと自然を愛しむように眺めているだけで気分がおちつく、それもわかっている。

でも、出来ない、やらない、、、んですね。

 最近は、家の事を中心になんだか落ち着かない状態が続いていましたが、今週末ぐらいで決着がつくはず(?)
 それまで、神社にいくとか、ベランダで朝日が伸びてくるのを見つめているとか、ゆったりと心を落ち着かせるためのアクションをしようと思います。(あれ?これもdoing?)

キンモクセイの香りが漂う良い季節ですね
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