半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

夏の畑

2023年07月13日 | 農的体験・生活

とんでもない暑さが続いています。もうこの暑さだと日中は野良仕事をしたくありませんが、まあ、そうもいきません。なるべくお昼前後をさけてボチボチやるしかありませんね

さて、今は夏の盛りの時期です。畑では色々あって、収穫だけで汗がしたたり落ちます。

まずは枝豆 この時期の定番です 採れたてをすぐに冷蔵庫で冷やしてから家まで運び、すぐに茹でると劇的に美味しいのが枝豆です。トウモロコシもそうですが、採れたては液状化していて、でんぷんになる前の少し液状化しているのが糖分なわけです。そろそろカメムシの赤ちゃんがたかりだしたので、鞘が大きくなるのが先か、はたまたカメムシが大量発生してくるのが、時間との闘いです。

こちらは実をつけはじめたスイカちゃん 可愛いし美味しいし夏はスイカがやっぱり最高ですね

1ヶ月後ぐらいから食べ始められる予定です

こちらはヒマワリ。油をとるための品種でして、4月播きですが、もう実がぎっしり入ってきました。そろそろ完全に入って首が動かなくなります。鑑賞用としてはまだ首が下を向いていない今が一番かな。

こちらはミニトマト。鈴なりの品種です。露地物は雨で割れやすいのですが、今年は雨が少ないので割れがほぼありません。赤くなる前、オレンジ色で収穫しちゃいますが、味は市販のものよりよっぽど美味しいです

この写真の左が下総高校というところが作った100円のミニトマト。右が私のミニトマト。見た目は左の方が美味しいのですが水っぽくて美味しくありません。一方、右の私のミニトマトは完熟前ですが実も大きく酸味と甘みがあいまって美味しいんです

赤シソもようやく育ってきました。梅干し用はもう使いましたので、あとは赤シソジュース、そして来年の種用です。

今、一番入れ食いなのがインゲン。ドジョウインゲンとは良くいったもので、ほんと、ドジョウのようですね。毎日ボール一杯収穫できます 塩ゆでもいいですが、ニンニク醤油&マヨは農家さんから教えてもらった鉄板味付けです。

こちらはオカヒジキ。1ヶ月ぐらいとっていますが、そろそろ枯れてきたのでもう少しで終わりかな。茎から柔らかめの穂先を切り落とすのが手間なのです。畑から帰ってきてやる仕事は、まずこのオカヒジキの処理。そしてインゲンの筋を取る仕込み。そしてこの2つと枝豆を茹でるという作業があるので、帰宅後は1時間ぐらいはのんびりは出来ません

まあ、我が家の野菜は私にかかっているので仕方ありません。

カボチャも大きくなってきました

キュウリも1週間前ぐらいから穫れているのですが、1ヶ月ぐらいで枯れ上がってしまうので、次の作も植え付けました。インゲンも2作目が育ってきています。切れないようにするためには、もう1回、つまり3作目を準備する必要があります。

暑い夏、ゴーヤも穫れ始め、明日ぐらいからはオクラも採れ始める予定。あと1週間ぐらいでカボチャ祭りが始まります。夏は暑いが食い物に困らない季節でもあります

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