半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

野草採りと超デカかぶとむしの幼虫:食と命の教室

2024年04月20日 | 農的体験・生活
今日は「食と命の教室」。
 
今年の参加者は13名で、1名休みの日だったので12名。ここに昨年の振替えの方が4人参加されたので合計16名とギューギューでした。ただ、「野草採り」の人気の回だったので、みんなでワイワイ賑やかに収穫を楽しみました
 
自己紹介と高柳さんのお話の後、まずはタケノコ掘り。
タケノコを掘った事がある方も、まだ不慣れな方も、色々いますが、みんなやっぱりタケノコ掘るのは楽しいのですよね~。
 
特に、タケノコのポイントはそれほど無いのですが、出来るだけ穂先が黄色い方が日に当たっていないのでアクも少なく美味しいと言われています。写真では左のタケノコの穂が黄色くて良いやつです。この大きさで先が黄色いのはなかなかの上物です
 
タケノコの周辺でフキもあり収穫。アメリカの方はタケノコ掘ったことがあるけどフキは初めてで、英語でなんていうか聞いたら「wild herb」とそのままでした
 
さて、お昼ご飯はいつもの通り、野菜中心。
タケノコやセリも出てきましたよ
 
お昼休憩の後は、2月に種を蒔き、3月に鉢換えをしたミニトマトがすくすく育ってきたので畑へついに植え付けです
 
ミニトマト600本ぐらいずつ植えましたが、参加者と私と高柳さん、合計18名で植えるとあっという間
やっぱり農業は人手ですね。ということで、ついでにキュウリも600本植えました


こんな感じで野菜の苗の植え付けもしましたが、やっぱり今回の目玉は参加者にとっては野草した。
クレソンやセリ、ヨモギなど各自、沢山とって大満足
 
ただ、私にとってはカブトムシの幼虫が一番の収穫
というのも、近くの堆肥場を掘っていたらこんなにでかいのが出てきました。これほどの大きさは初めて見ました
 
カブトムシの大きさは幼虫時代に決まるので、これ、成虫にしたら相当でかくなるのでは?
ちなみにアメリカの方に聞いたら英語では「samurai beetle」と言うそう。角が侍の兜に見えるからsamuraiだって。面白いですね~

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