半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

あぁ,スイカが。。。

2020年07月30日 | 農的体験・生活

今年は暑くなりそうと感じ、数年ぶりに小玉スイカを種から蒔いて苗を作り、畑に植えました。

スイカっていくらあっても暑い夏には食べられるんですよね~

 

数年前、小玉スイカを作って、それから止めてしまったのは、ハクビシンか何かに食べられちゃったから

どうやっても私の畑はトウモロコシとスイカはやられちゃうので、「こりゃだめだ」と思って作るのを止めていたんです。

ただ、農家さんから「コンテナかぶせておけば大丈夫よ」と教えてもらったので、今年、再チャレンジしたのでした

獣というのは人間よりもよくわかっていて、トウモロコシでもスイカでも、何でも「一番美味しい時」を狙って食べに来ます。

だから、人間が身の入りを見て「あと1~2日で収穫時だな」と思っていると、その日の夜にやられる、というのが日常茶飯事なのです

ということで、一番美味しい時期を迎える前にガードをしなくてはいけません。

で、大体の開花日から逆算して、あと1週間ぐらいで「食べ頃」を迎えようとしていたので、「そろそろコンテナかぶせてガードしよう」と思ってました。


そしたら、たまたま、昨日、畑に通りかかった農家さんが「キジは熟さなくてもスイカ食っちゃうぞ」と教えてくれました。

害獣というのは一番美味しい時を狙うのが定説なので「本当ですか?」と聞いたのですが、「キジはキュウリも食うからな」とのこと。

なるほど、言われてみれば確かにキュウリが何者かに食べられているのは発見していて「ハクビシンかカラスって、キュウリ食うのかな?」と思っていましたが、なんとキジだったとは

その農家さんと立ち話をした後、ふと小玉スイカを見ていたら、なんと2玉ががっつりやられていました

2日前はなんともなかったのに

「こりゃ、すぐにでもコンテナかぶせなくちゃ」と思ったのですが、ドタバタしていてちょっと時間が無くて「明日こそかぶせよう」と思って帰宅したのでした。

そして、今日、ガードしようとコンテナかぶせに行ったら・・・。

なんと、さらに3玉やられていました

合計5玉。。。実がなった内のほぼ半分です。

さらに1玉は外皮だけだたったので、持ち帰って包丁を入れてみたらまだまだ白くてほんのりピンクなぐらい。

あと1週間は必要な感じでしたが、仕方ない。

食べてみたら結構甘くて美味しかった

っていうか、キュウリを食うぐらいなら確かにこのぐらい甘ければキジにとっても美味しいんだろうな~。

あぁ~

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