半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

宇宙ミュージアムTeNQのお話

2018年04月23日 | 素敵な空間・イベント
東京ドームシティーにある「TeNQ」という宇宙ミュージアムに行ってきました。

何だかよくわからないのですが、生協の写真を見て奥様がチケットを買ったので、行ってみたのです。
どんな写真だったかというと、こんな感じ。

直径11mもあるプールみたいなところに映像が映し出され、地球や月や銀河や宇宙を旅するような、何だかすごい映像でした


平日ということもあり、空いていて、タブレットのポインターでボールを動かしてロケットを発射させるゲームや、クイズラリーなど、空いているからこそ楽しめる企画も盛りだくさん

イトカワとか探査機はやぶさなど、宇宙に詳しくなくても、色々な展示がしてあって、結構楽しめました

ちなみに、これが宇宙全体を電磁波などで測った時の図です。

ビックバン後、宇宙は膨張し続けているということですが、今の最新科学では、宇宙の端に行けば端にいくほど、その膨張スピードは上がっていて、光速に近い、あるいは光速以上だという話もあります。

空間が光速よりも早く広がっている、という事自体、なかなかよくわからない話なのですが、宇宙の果てを観測することは、物理的なものでは不可能、ということですね。

もっといえば、単純に、ビックバンが始まる前には宇宙も存在しなかった、となるわけですが、じゃあ、「何もない」のかどうか、このことさえ、わからないわけで、小学生の頃から今に至っても未だ疑問です


さらに、これも中学生ぐらいからイメージしていたことですが、実は1つの原子の中に宇宙があって、その中に我々の銀河みたいのがあって、、、と、無限ループのように世界って繋がっているんじゃないのかな~と。

これは想像の世界ですが、これが「違う」とは言いきれないところが、世の中の不思議、人智の力を超えたものの面白さですよね。


それはさておき、展示物で1つ「地球が生まれてから46億年。この地球の年齢を1年としたら、人類は何月何日何時に生まれたことになるか?」という質問が面白かったです。

以前もどこかで見たのですが、46億年を1年にしたら、人類、つまりホモ・サピエンスは12月31日、大みそかの午後11時37分に生まれたことになるそうです。

面白いですよね~。


地球の歴史から見れば、人類などさっき生まれたばかり。

地球上に何千年、何万年と生きていても、いつかは滅びる。

人類がどうなるかわかりませんが、そう思うと、まあ、我々人類が騒いでいるすべての出来事は、地球にとっては「些細な事」なのかもしれませんね
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