半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ピーマンと定食屋

2023年10月06日 | 素敵な空間・イベント

10月に入って、ほっと落ち着いたのか、久々に何でも無いブログを書こうとしている自分に気づきました

そりゃ今まで暑かったし、9月は稲刈りと秋冬野菜の種播きでノンストップですから、まあ、心の余裕も無い時期ですよね。

で、今日、何気ない1日でしたが、何かと面白かった

 

午前はピーマン農家さんの収穫のお手伝いをしていました。

色々、夏にご迷惑をかけてしまったのと、ちょうど今はサツマイモ掘りと重なっていて忙しいとのことで、午前だけお手伝いにいったのです。

そのお礼でもらったのは、当然ピーマン

ピーマン山盛りです


特に赤いピーマンは捨てるもので、見た目も良く美味しく勿体ないので頂いて参りました

赤いピーマンなんて、普通は手に入りません、希少です。有り難や~


最近のピーマンは苦みは無く、昔と違って子供達に好かれる野菜の部類に入っている時代ですが、特にこの農家さんのピーマンは特に美味しいのです しかも、無農薬栽培ですよ。

丸焼きにしても良いし、何にしても美味しいのがピーマン。

そして、今日、たまたま仕事関係のお取引先に、いつも野菜をあげていたら、「実は私も午前のお客さんが肉卸の会社で、鶏皮を大量に頂いたので、いりませんか?」と言われ、ピーマンなどの野菜と交換。

鶏皮ゲット

ピーマン鶏皮炒めでも作ろうかな?

午前のピーマン仕事が終わった後、数年ぶりに近くの「すきや」に行って牛丼でも食おうかと思ったのですが、なんと駐車場が満車
 
ほんと、1台も停めるスペースが無く、他にも2台ぐらいがうろちょろしていました。
 
こりゃダメだ、と思って、別のところを探そうとしたのですが、田舎はそんなに食堂は近くに無いのです。
 
ただ、近くに「まぐろ丼屋」があって、ここ3年ぐらい前に出来たのだと思うのですが、つぶれていないし、農村地帯になんで「まぐろ丼」なのか気になっていたので、そこに行こうとしたんです。
 
ところが、慣れない店なので、入り口を通り過ぎちゃったんですね
 
「あ~あ、まあしょうがないか」と思いながら進み、「となると、あそこかな?」と思っていった店は、いつもの行動範囲内なのに10年以上も行っていない定食屋さん。
 
前職の会社の近くですが、なかなか立ち寄る機会はありませんでした。
 
特に毎週、店の前を通るのですが、その日は定休日の曜日だったのです。
 
ということで、開店している状態のその店に超久々にいったら、何だか雰囲気が明るくなっていて、30席ほどは全て満席
 
「こんな明るかったっけ?こんなに混んでいたっけ?」という感じでした。
それでもどんどん回転するのですぐに座れました。
 
そうしたら、店の明るさは物理的な光はもちろん、1人で注文取り、配膳、片付け、会計を切り盛りするおばちゃん、どんどん食事を作って出す厨房の威勢の良いおばちゃんの声などが響いていて、それもあってか、昔より活気が凄い!
 
メニューもきちんとしたものになっていて、ペイペイも使える様子。こんな店じゃなかったのに
 
焼き肉定食のにんにく味、おろし、チーズカツ丼なろお勧めは色々あったのですが、4つあるランチの1つ「牡蛎フライと秋鮭定食」を頼みました。これで850円。なんとリーズナブル しかも美味しい
 
農村地帯にはチェーン店があまりなく、地元の定食屋がぽつんとあることが多いので、初心者には入りにくいのですが、やっぱり昔ながらの定食で、安心して食べられるし、お手頃価格で美味しいのです
 
地方の定食屋は、働く大人の味方ですね

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