半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

広報なりた

2017年06月07日 | 仕事の中で
今月号の「広報なりた」の表紙に「田んぼと畑の耕育教室」が4年ぶりぐらいに載りました。

前回は「成田食育推進計画」なるもので、4ページぐらい写真で使われたのですが、今回は表紙だけ。

まあ誰かのPRを広報でするわけにはいかないでしょうから、表紙でもなんの教室かわからない人が多いような感じで補足分が殆どない状態なのですが、乗せて頂いただけ有難いですよね。

6年目となるこの教室、おかげさまで3年前からはキャンセル待ちでも入れない状態になりました。

毎年、延べ人数で1,000人以上が根本さんの田畑に足を運ぶようになりました。

今年の田植えで一番うれしかったのは、もう何年も来ている家族で、お母さんが「今年はもう子供も大きくなったからいいかな」と申し込みをしなかったら、小学生中学年のお姉ちゃんが「そろそろ田植えの季節だね?」と言い、慌てて申し込んだというエピソード

両親としては田植えもイベントとして慣れというかマンネリ感があったのでしょうが、子どもたちは「この時期の習慣」といった感じで、また行くのが当たり前のような形になっていたわけです。

これって、参加した子供たちの中には、この教室が無ければ生まれなかった感情、培われなかった原体験ということ。

そう思うと、農村コーディネーターとしてやってきて良かったな~と思うのです

コツコツと続けていくことはとても大切だと思う今日この頃です

コメント
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