秋になると牡蠣フライが食べられるので嬉しい。子供の頃から大好きで、冬に数回母が作ってくれるのを楽しみにしていた。Rの付く月になれば大丈夫と言いながら実際には11月から2月ぐらいまでの限定だった。
残念ながら結婚後は妻と牡蠣の相性が悪く、僅か数回登場しただけで、以後我が家のメニューから追放されてしまった。希に自分で作るが、ちょっと面倒なのと結構難しいのであんまりやらない。意外に揚げる料理は易しそうで難しいのだ。
そんなわけで、外食時メニューに牡蠣フライがあれば注文する。小振りの牡蠣をカリカリと軽くしっとり揚げたのを出してくれる店は少ない。プロにも牡蠣フライは難しいらしい。塩、タルタルソース、ウースターソースどれでも美味しいがレモンは欠かせない。小振りで厚みのある牡蠣が一番美味しい。外国では食べたことがなく日本人の発明だと思う(調べたわけではない、間違っていたら教えてください)。揚げたてを、やや辛口ワインとフランスパンでもよいのだが、一口ビールと米飯で頂くのが格別に宜しい。
残念ながら結婚後は妻と牡蠣の相性が悪く、僅か数回登場しただけで、以後我が家のメニューから追放されてしまった。希に自分で作るが、ちょっと面倒なのと結構難しいのであんまりやらない。意外に揚げる料理は易しそうで難しいのだ。
そんなわけで、外食時メニューに牡蠣フライがあれば注文する。小振りの牡蠣をカリカリと軽くしっとり揚げたのを出してくれる店は少ない。プロにも牡蠣フライは難しいらしい。塩、タルタルソース、ウースターソースどれでも美味しいがレモンは欠かせない。小振りで厚みのある牡蠣が一番美味しい。外国では食べたことがなく日本人の発明だと思う(調べたわけではない、間違っていたら教えてください)。揚げたてを、やや辛口ワインとフランスパンでもよいのだが、一口ビールと米飯で頂くのが格別に宜しい。
http://www.unionoysterhouse.com/Pages/dinner.html
ニューヨークのグランド・セントラル・ステーションにあるGrand Central Oyster Barのメニューにも含まれています。
というわけで、恐らくオランダなどからの移民がレシピーを持ち込んだのではないかと推察しております。
(しばらくご無沙汰なので、まだ出しているか未確認ですが・・・)
NYのこのオイスター・バーは新婚旅行で行きました。米人が生牡蠣の海水をお皿に捨て、ケチャップをダラダラかけて食べるのを見て、仏人夫は「あれじゃ、海の味が台無し。いい大人がケチャップに頼って物を食べるのが見苦しい。」と笑っていました。食に関する反応はやはりその国の文化背景が色濃く現れます。
懐かしさもあるのでしょうか、5回に4回は牡蠣フライを選びますね。
パリのアメリカ人でなくてニューヨークのフランス人もあるんだ。