駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

花の色は

2020年05月29日 | 世の中

              

 

 凄く色っぽい女性と言えば若くして亡くなったAさん、今も時々聞き手で見かけるIさんが思い浮かぶ。実際に見たことはないが、四半世紀前テレビの画面を通してではあるがその色香に痺れた記憶がある。放送関係の仕事に就いているから美しく色っぽい女性に慣れているはずの男性司会者がどぎまぎしていた。

 しかし、今は昔、失礼で余計な憶測になるが世間一般的にはハッピーエバーアフターとはならなかったようで、蕩けるような色香は平凡な幸せに結びつきにくい印象がある。花の色は移りにけるないたづらに我が身世にふる眺めせしまには真実のようである。

 なぜか、謙虚になれないから嫉妬があるから・・、よく分からないが目が眩むのは異性だけでなく己もなのかもしれない。

 さて男の場合は。愛知県の大村知事が大阪府の吉村知事とやり合っているようだが、よく見るとイケメンの吉村知事に比べると大村知事は申し上げにくいが醜男で、絶賛されるイケメンに妬いているのかねと言いたくなる。

 色男は金と力はないと言われ、醜男は金と力に恵まれるようだが、世に例外は多く、まあ色々あるようだ。

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