駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

おばさんの感覚

2011年11月23日 | 世の中

    

 絵画教室でスコットランド旅行で撮影した城の絵を描いている、一緒に習っているおばさんの一人が「これどこ?」。と聞く。

「スコットランドですよ」。

「スコットランドって、北極の近くね?」。

「そんなに北じゃあないですよ、イギリスの北の方ですよ」。

「スコットランドはイギリスなの?」。

「うーん」。と言い淀む鋭い突っ込み。イングランドの人はそう思っているのだが、スコットランドの人は?。

 

 おばさんの患者さん。「軟膏は壺入りのはないかね」。

「え、なんで」。

「チューブだと全部使えないから癪じゃない」。

「あー、なるほど」。

 

「吉井*子さん」。

「はーい」。

「あれ、吉田さんじゃない、吉井さん」。

「そうか、どうも早いと思ったんだ」。 

(だいたい*子じゃないし、4人も飛び越しちゃあ・・・)。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
皆さん (柳居子)
2011-11-23 09:35:49
  強(したた)か。
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支えているから (arz2bee)
2011-11-23 14:33:07
 逞しいんですよね。
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おばさんです♪ (Mrs.W)
2011-11-24 00:35:46
昔、オバタリアンって言葉がありましたねえ...。
壷入りの軟膏ってすごくわかります。(笑)
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今も (arz2bee)
2011-11-24 08:04:38
そう、オバタリアンと言うのがありましたね。今も健在のようです。
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