駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

十里霞中

2024年01月12日 | 爺の呟き
             

 極東の群島の日本に住んでいると絶海の孤島よりも十里霞中なのではと感じてしまう。家内はいまだにインターネットを信じず、コンビニ払い現金払いで暮らしている。私は一応ネット金融を利用しあれこれ現金を使わず携帯払いをしているが、訳の分からないお知らせが山ほど着信する。どれが本物で色々呉れるという点数や確認しろという内容が一体どういう意味か分からず、危険なものありそうで無視して暮らしている。
 岸田首相があんまり頼りにならないは分かったが、さりとて有能?そうな政治家は多少の知恵を目くらましや誤魔化しにばかりに使っているようで、様々な動きがどういう意味と意図で行われているのかよく分からない。
 早々と被災地に駆けつけ炊き出しカレーを食べていた野党政治家をお前のような奴が居るから補給道路が混雑すると他党を叩くために叩く政治屋が居られる。政治家が早期に現場に立つことがそれほど悪いこととは思えない。逆に明日首相が現地に赴くそうだが、今どうしてと一有権者としてお聞きしたくなる。本筋の情報が、溢れる屑情報に紛れてしまう。
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