工務店通信 ~住まいの結婚相談所

受注に限界を感じている工務店社長へ
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建物の話はラフプランを提案してからじっくりしてください。

2010年02月07日 | 初期接客
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こんにちは。

若松です。


先日からご案内している工務店紹介。

賛否両論あります。

価値観が違うので当然だと思います。

でもそのリスクを考えても、

紹介することにしました。

私の判断基準は、

仕事(住宅建築)に取り組む姿勢

施主利益の優先度

人間性

これらを重要視しています。


ただ、工務店と言っても工務店の数だけ特徴があります。

私は大きく3つに分類しています。

1 素材や技術にこだわっている工務店

2 デザインを重視している工務店

3 コストパフォーマンスの良い工務店

ですから、

どこに基準を置くかでふさわしい工務店は違ってきます。

私のところに相談に来る人で一番多いのが1。

本当は建築家に頼みたいが予算的にと言う人は2。

そして、住宅資金の少ない人は3になります。


ですから、私が全国でご紹介する優良工務店は、

1も2も3もあるわけです。

あとは、施主の価値観次第と言うことになります。




では、本題。

いきなりですが、成約率をあげる鍵は何だと思いますか?

もちろん、集客ができてのことですが。

さて、集客方法は?

それは、見学会。

そして、小冊子広告。

どちらも少し勉強すれば、見込み客は集められます。

集められるんですが・・・


でも、

実際、そこからが大変なんじゃないですか?


聞いてみると、どの工務店も同じ悩みを抱えています。

集客はそこそこできているが、

なかなか受注に結びつかない。

あなたはそんなことないですか?


そんな悩みを解消するには、

何度も言いますが、教育することです。

そして、初期接客の方法を身に着けることです。

教育についてはすでに何度も話してるので、

今日は省略します。


さて、その初期接客ですが、

ぜひマスターして欲しいので、

今日からシリーズでお届けします。


では、早速はじめますね。

初期接客で最も気をつけるべきこと、

それは、

「建物の話をしない」

ことです。


それは、たとえ建物に関する質問をされても、

ストレートに答えてはいけません。

もし答えるなら、

契約への道が遠くなると思ってください。


それは、どうしてだと思います?

なぜなら、同じ土俵で他社と比べられるから です。


見込み客は、行く先々で建物の話をしています。

そして、限られた情報を基に、

自分に都合が良いように素人判断するんです。

決してあなたのことを正しく評価してくれません。

だから、建物の話をしてはいけないんです。

その話は、

本当に必要になった時にじっくりしてください。


建物の話をしないもう一つの理由は、

家を建てることが目的でないからです。

目的は、その建物で家族が生活を楽しむことです。

建物の話と生活の話、

どちらがよりわかりやすいでしょう?

相手は素人です。

それを考えるなら、

生活の話をしたほうが良いと思いませんか?

生活の話を聞けば、

生活スタイルがわかるので

よりふさわしいプランができる。

それなら他社と差別化できるんじゃないですか?



次に気をつけるべきこと。

それは、

聞くことに徹することです。

PRはしないほうがいいでしょう。

間違っても、自慢話は厳禁です(笑)。

聞くことに集中するなら、

他社とは違うことが見込み客に伝わります。

見込み客の価値観、

生活スタイル、

趣味嗜好、

こだわりなどを聞いてください。

建物の話になった時は、注意が必要です。

もし、建物の話がでたら、早く話題を変えましょう。


具体的には、

「その点については後ほど詳しくご説明しますが、

 どうしてそれが気になるんですか?」

見込み客の答えを聞いたら、

「なるほど、そういうことでしたか。ところで・・・」

こんな感じで、軌道修正してください。


ところで、建物の話はいつするか?

それは、ラフプランを提案してからです。

それまでは建物の話をしないでください。


今日は、

なぜ建物の話をしてはいけないのか?

についてでした。

建築のプロであるあなたには、

難しいかもしれませんね。

でも、決して建物の話をしないよう、

常に意識して面談してください。

では、また明日。





追伸 昨日、突然2本の電話がありました。

1人はテレビ局、もう1人は出版社。

どちらも、私のホームページがきっかけです。

ホームページから

無料メールセミナーに登録して読んだようです。

住宅に対する切り口が、

既存のものと違う点が気になったようです。

特に、建物の話をせず、

日常生活の話を聞く事に関心があるようです。


結局、テレビ局の人とは、

明日打ち合わせをすることになりました。

また、出版社の方は、

企画書を書きますから、

ぜひ本にさせてほしいということでした。


と言うことで、

今日も「工務店紹介」のご案内です。

冒頭で話したように、

3種類の工務店をご紹介したいと思ってます。

現在、私のホームページには

月間1万人以上が訪問しています。

ですから、

あなたの地域だと

月に100人が見ていることになります。

年間だと、1200人です。

そのホームページに私の推薦入りでご紹介できます。
     ↓   ↓   ↓
http://www.archipro.co.jp/koumuten.html


さらに、発行部数17000部のメルマガでも

推奨工務店としてご紹介します。
     ↓   ↓   ↓
http://www.mag2.com/m/0000121585.html


今回ご紹介することで、私にはリスクがあります。

これまで11年間、

特定の工務店を紹介してきませんでした。

それでも、あえてご紹介することにしたのは、

無駄なお金を使って欲しくないからです。

広告費であったり、

ホームページであったり、

コンサルティングであったり。


ただ、

私もボランティアでやってるわけではないので、

実費はご負担いただきます。

初期設定費10,500円、

年間掲載料10,500円です。

初年度は21,000円で、

次年度より10,500円になります。

広告費ととらえるなら、

1日約30円です。
(リクルートと比べてください)


もし、紹介を希望するなら

「工務店紹介」と書いて下記からお申し込みください。
     ↓   ↓   ↓
   http://www.archipro.co.jp/contact.html


なお、法人会員は無料でご紹介します。

入会金10,500円、

月会費10,920円。

法人会員のお申し込みは、

「法人会員希望」と書いて下記からお願いします。
     ↓   ↓   ↓
   http://www.archipro.co.jp/contact.html

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