工務店通信 ~住まいの結婚相談所

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「お金をかけずに集客する方法」25:最終回

2016年10月04日 | 安定受注
今日もいただいた質問にお答えします。

 

 

Q.ストレートに依頼しないなどトークのコツが分からないんですが、



そういうところも法人会員になれば電話とかで相談できますか?





 A.電話相談特典はあります。

 

しかし、実際電話してくる人は少ないですね(笑)。

 

現場受注法、ホームページ集客法、OB客受注法の内容は無料で提供しています。

 

ただ、実際のコンテンツは有料です。

 

ステップメールのシナリオ、メールマガジンの記事などがそうです。

 

お金をかけずに集客する3つの方法は、今までメールで配信した内容です。

 

 

テクニックやノウハウよりも、コツコツと情報を提供することが重要。

 

私はそう実感しています。

 

要は教育さえ出来ていれば、見込み客自らアクションを起こします。


でも、教育なしでの一対一の対応はなかなか大変です。

 

テクニックも使わなければいけませんね。

 

 

OB客も同じです。

 

メールを読んでいただいてたら、紹介依頼もよりスムースにできます。

 

 

たかがメールですが、見込み客やOB客が読んでいれば何をするにも楽になってきます。



ハウスメーカーのようにお金や人や労力を使う必要はありません。



それでも、それ以上の関係を築くことができるんです。

 

既にステップメールを導入して、運用している人は実感してると思います。

 

 

メールマガジンを定期的に発行して見学会に集客しているなら、

 

メールの案内で来た人とチラシを見て来た人との質の違いがわかるはずです。

 

そして、接客もやりやすさも全然違いますよね。

 

 

ちなみに、私のセミナーはオープンではありません。

 

メールマガジンを読んでいる人にだけ案内をします。

 

何故なら、一体感のあるセミナーになり、安心してざっくばらんな話もできるから。

 

 

でも、

 

 「あれも出来ますこれも出来ます」

 

みたいなキャッチコピーで集客をすると、神経使います。

 

 期待が高いし、期待したものと違ったらクレームもでます。

 

そういうのが嫌なので、メルマガ読者にしか案内しないようにしているんです。

 

 

ところで、一度メールを使い始めると、もう後戻りはできません。

 

 私も以前は、広告もしてましたし、勉強会などのイベントもやってました。

 

もちろん、ニュースレターも出してました。

 

 

しかし、今はすべてやめました。

 

なぜかというと、面倒くさいんです(笑)。

 

 

勉強会は効果はあるんですが、時間と労力がかかります。

 

準備の時間もいるし、スタッフも必要です。

 

ニュースレターは、手間と労力とお金がかかり続けます。

 

その割に効果がイマイチ。

 

それで、すべてやめてしまいました。

 

 

ちなみに広告ですが、誰が儲かるのか?

 

と考えてみたら、広告媒体と広告代理店が儲かっているんですよね。

 

だから、非常に高額になるんですね。

 

 

でも他に方法が無かったから、仕方なく広告も出していました。

 

しかし、広告効果について責任を取ってくれません。

 

一種、博打のようなもんですね。

 

 

ほかに小冊子広告もやってました。

 

お金をかけて見込み客を集め、さらにお金をかけて教育しないといけません。

 

その点メールは、ほとんど費用がかかりません。

 

 月々3,333円です。

 

 

 私は現在メール配信会社を3つ使ってますが、全部足しても1万円弱です。

 

 配信部数は、一般向けが約20,000部、工務店向けが約15,000部。

 

それだけ発行して月々1万円でおつりが来ます。

 

私がすべてやめた理由がお分かりになると思います。

 

 

でも、実際自分でメールを活用してないと、そのイメージがわかないですよね。

 

 私は過去何年もかけて、徐々に今のようにしてきたんで、当り前のように言ってますが、

 

でも、まだメールを活用してない人には、その良さが理解できないんでしょうね。

 

 

ちなみに、アナログのリストは、持っているとお金がかかるんです。

 

フォローするのに人件費や郵送費などに毎月の費用が発生します。

 

何とか受注したいためにアクションを起こすわけです。

 

 

今日で「お金をかけずに集客する方法」は終わりです。

 

次回から新シリーズをお届けしますね。

 

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 追伸 「善と悪」

 

 悪に耐えられない人は、善を見ることはないでしょう。

 

 

 農業分野においての土壌消毒。

 

 

 土には当然、たくさんの悪いばい菌が存在し、それが作物に被害を加えます。

 

それでそのばい菌を殺すために、非常に強い毒性の薬物を投与します。

 

それが土壌消毒です。

 

 

しかし、

 

その結果、悪い菌が死ぬのは良いけども、同時に良い菌も死んでしまうのです。

 

 

そして無菌になったかのような状態でも悪い菌が少しは残っています。

 

 (※悪い菌の方が良い菌より強いものなのです)

 

それで、一気に居残り組みのばい菌が繁殖して現状がさらに悪くなる。

 

そういうケースが多々あるのです。

 

 

それが健康的な自然の土では、悪い菌をすべて殺そうとする作用はありません。

 

 良い菌が悪い菌を”適当に”退治してくれて、悪い菌がなくなりません。

 

でも、良い菌も繁殖しているので、お互いのバランスがとれているのです。

 

 

このバランスが自然界、社会、人間関係には重要なのかもしれませんね。

 

 

 人間は完璧ではありません。

 

 他人や環境の悪い部分を許せないのは、自分自身にある悪い部分を許せない。

 

つまり自己否定をしているのと変わらないのではないでしょうか?

 

 

 悪は悪として受け入れ、そこから自分をどう生かすか。

 

お互いに考えたいですね。

 

 

 

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