先週から風邪っぴきです。咽風邪です。既にテッシュケース5箱を空っぽにしました。
で、あんまり辛いので風邪薬を飲む事にしました。最初に飲んだのは葛根湯、これを2日6回飲みましたが一向に良くならず、続いて去年風邪を引いた時の飲み残し「黄色のベンザブロック」を飲みました。でも残り8個しかなかったのです。
用法用量は『1回2錠を1日3回、食後になるべく30分以内に、水またはお湯でかまずに服用して下さい」とある。
これはある程度効きました。呼吸がだいぶ楽になったのね。でも正味1日と1回分じゃ足らないので、土曜日の昭和音楽大学の学園祭へ行った帰りに新しく風邪薬を買いました。
それが上の画像の「銀のベンザブロック」咽風邪だったので、鼻水・鼻づまりの黄色のベンザからのどの痛み・発熱の銀のベンザに変更して飲み始めたのですが…。
出先で酷い目を見ちゃったよ~~~~~~~
うちから下の記事にある相模大野アートクラフト市へ行くには自転車で伊勢丹まで行ってそこの駐輪場に自転車を置いてアートクラフト市を見るのが効率的。
昼食をとり、風邪薬を2錠飲み秋の好天の中、機嫌良く出発しました。自転車を走らせてると、なんだか心拍数が早くなってきたような~…。
いや、私の心臓は肥大ぎみなので、運動し始めはまあ動悸が早くなるのはありがちなので、いつものかな~?とあまり気にしなかったのですが、伊勢丹に着く頃にはなんだか息が上がってしまい、思わず椅子を探して休憩しました。
その後、アートクラフト市を回ってると、ふいにクラリとなったのです。馴染みのある感覚です。
高血圧の薬を毎朝飲んでるのですが、中にめまい立ちくらみ動悸息切れを起こしがちな副作用のある薬が一つありまして、薬を飲むと3時間後から4時間後過ぎまでが副作用が出がちの要注意の時間帯。なので、散歩に出るのは午後の身体が楽な時間帯と決めてるのですが、この症状は、午前中うっかり動き回って苦しい目にあった時の状況そのものです。
な~ぜ~…。ともかくめまいをやり過ごすのはここ数ヶ月ですっかり慣れてますので、取りあえず深呼吸。息を整え一旦目を閉じる。大概これで改善します。
でもさすがにヤバいかもしれん。微熱もそこそこあるしな。と、せっかく相模大野まで来たのに早めに撤収。
帰宅後風邪薬の箱を裏返すと、そこにはとても小さく注意が書かれてました。
1、次の人は服用しないで下さい。
●本剤による過敏症状(発疹・発赤、かゆみ、浮腫等)を起こしたことがある人
●本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
●15歳未満の小児
●前立腺肥大による排尿困難の症状のある人
●次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病
「高血圧」の人は飲んじゃダメって!?なんでこんなに小さく書いてあるの!!!!
なら昨日まで飲んでは黄色のベンザは!?
既に箱は資源ゴミの箱の袋へ入れてたので、発掘し黄色のベンザの箱の裏を見ると、銀のベンザと違って注意の項目上の3・4・5番目が書かれてません。
嘘っ~~~~~~~~~~~~!!!!
黄色のベンザと銀色のベンザでは注意事項が違ってる????
はっ、もしやっ、この黄色のベンザは去年の薬の残りだから、新しいやつなら注意事項も違うんじゃないか?
さっそくインターネットで調べました。
近頃はパソコンで説明文書も検索出来る。説明文書とはあれだ。薬の箱に必ず入っている紙ね。
黄色のベンザは………。見つかりました。注意事項もあった。でも私の持っている去年のベンザと同じです。念のため説明文書を読んでみると、相談することの所に
1、次の人は服用前に医師または薬剤師に相談することとあり、そこの8番目に次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病。心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、血栓症を起こすおそれのある人
と書かれてました。相談することの項目は全部で9つ。その8番目。それも病気を列記したその中に。
私の場合、高血圧と血栓のある人(脳血栓)が該当します。
でも、外箱には何も書いてないわけよ。
相談することはしてはいけないことの下に書かれてある訳よ。それも箱の中の付属の紙に使用上の注意としてね。
そんなもんっ!!!!!
風邪を引いて判断能力が下がっている病人が、ちゃんと読むもんかっ!
ましてや、外箱に書かれてなければ、知らずに買うのが当り前。飲む前に風邪で苦しい病人が目を通すもんかっ!!!
日本って…。
製薬会社は薬を売るのが本業だから、まずモノを売れってことなんでしょうが、日本は薬の持つ負の要素をあらかじめ宣伝することはまずありません。
最近、日清カップヌードルが製品の近くに防虫剤を置かないで下さいって、カップヌードルから防腐剤や防虫剤の成分が検出されてようやくCMし始めましたね。あれって、どう思います??
消費者に知らせなかったのは日清の手落ちだったけど、カップヌードルの近くに防虫剤を置いたのは消費者じゃん!だからうちは悪くないもんね~って開き直ってるようで腹立たしいんですが。
とにかく!!!
銀のベンザは高血圧の人は飲んじゃいけません!
でないと、私のように酷い目に会いますよ。
<2013年12月26日追加>
いつも私のブログをご覧いただきありがとうございます。
この『高血圧の人はこのお薬を飲んじゃいけません!』の記事は、もう5年も前に書いた記事なのに、今でも閲覧の最も多い記事です。
やはり高血圧患者さんは風邪をひくと困ってるのねえ~。
製薬会社は多いんだから、他社と競うより、高血圧患者の為の風邪薬を開発してくれよ~っ!ならそこそこ売れると思うの…。
だがない!ないものねだりしてもイカンのです。
さてなぜ今日記事を追加しようとしたかというと、今gooのアクセス解析サービス中でして、中に「検索ワード」という欄があるのです。
皆様、どんな検索ワードで私の記事にたどり着いてるのかしら?と。ちょっとした興味で閲覧しましたらば「高血圧患者の市販の風邪薬はありますか」「高血圧の薬を飲んでいても葛根湯を飲んでもいい?」「降圧剤 飲み合わせ 風邪薬」と。皆さんがとっても困ってるのがよくわかりました。
私は一般人、ただの高血圧患者です。だから医学的・薬学的なアドバイスなんか出来ません。
この記事のコメント欄を閲覧して下さりました?これが精一杯です。
ただですね。
葛根湯が風邪に有効なのは、風邪のひき始めの時のみ。3日飲み続けて効果が得られなければ、以降葛根湯を飲んでも効果はない。
初期対応で重篤化させない事が肝心なのですね。
そして…。
お薬の効果は、個人差がある!ダンナに適した薬でも、私に適するとは限らない。のです。
例えば、後発薬のジェネリック医薬品が、先発薬より安い。だから、ジェネリック医薬品を使用して下さい。とテレビCMが流れてますが、ジェネリック医薬品と先発薬は全く同じ成分の薬ではない!というのをご存知ですか?WEBの波で調べるとどう成分が違ってるか、それぞれ資料が載っています。ンだから、主治医に処方されたお薬をジェネリック医薬品に変更する場合は、まず自分の身体に合っているかテストするのが肝心なのです。
私が試した降圧剤のアテレック10錠のジェネリック医薬品シルジニピン10錠の場合、服用後の困った効果、動悸・息切れの時間が先発薬のアテレックより心持ち30分程長引く。って感じです。ま。許容範囲なのでジェネリック医薬品を飲んでますけど~。
話がそれましたね。
風邪ひきで判断力がにぶってる!風邪薬の箱の小さな字が読めない場合は、もう薬局の薬剤師さんに「高血圧患者です。飲んでいい風邪薬はどえですか?」と相談するのが手っ取り早いです。
更に「この風邪薬と降圧剤と同時に飲んでもいいですか?」とも合わせて聞いて下さい。聞くのは一時の事です。恥ずかしくなんかありません~。
他人の知恵を利用して快適な高血圧患者ライフ~で日々を楽しみましょうよ。
追記:
私の記事をごらん下さりありがとうございます。この記事は閲覧の多いページでして、風邪ひきで困ってる高血圧患者さんは以外と多いようです。この後の展開は、コメント欄に続いております。よかったら合わせて閲覧下さい。高血圧患者さんにおススメのお薬も掲載してます。
追記その2:
今日2016年3月4日はアレルギー科の受診日です。
2016年2月13日~21日の日程で北インドを旅行。あちらは暑くて日中は半袖Tシャツで充分。なにしろ30度超えでしたから。
2月23日、風呂から出てそのまま寝落ち。起きた時には既に悪寒がありまして、あわてて葛根湯内服液<ドリンクタイプ>を服用。翌日の朝・昼と同じく葛根湯内服液を飲んだのですが、願いは空しく風邪を引き込んでしまいました~。
2月24日の夜から葛根湯のか粒を服用。1日飲んで好転の兆しなし。次第に発熱。
2月25日の夜から小青竜湯に切り替えました。
合わせてせきとたんを出し易くするカルポシステイン錠500mgとレスプレン錠30mgも服用しました。
でもさ。熱は出てて38度超えたりして~、回復の自覚が出たのは28日の夜になってから。夜になっても熱が上がらなくなったので。小青竜湯は29日まで服用を続けました。
つーか、いいかげん花粉症のお薬を飲まなきゃいけない時期になっていたのですよ。
そして今日アレルギー科の先生に「風邪薬を止めて間髪入れずに3月1日からアレルギーのお薬飲んでます」
とか訴えてみた。風邪薬の話もついでに言ってみた。
私「以前、市販の風邪薬を飲んだら出先で目の前が真っ暗になってめまいもしれ倒れそうになったんですよ。そもそもアレルギー科を受診したのもこれがきっかけだった訳で…」
今でこそ花粉症患者さんですが、そもそもは~という話をしてたら
先生「さっき、風邪薬を飲んだって言いましたよね?どんな薬を飲みましたか?」
患者の世間話だと聞き流してたらば、アレルギー科の所見だったのか!と先生がもう一度聞いてきたので…。
私「風邪の引き始めが葛根湯。すぐに小青竜湯に切り替えました」
と言ったらば、
先生「漢方ですね。飲むなら漢方にして下さい」
私「ええ。もう市販薬は飲みません。また出先で目の前真っ暗になったら怖いんで」
先生「その時はどんな薬を飲みましたか?」
私「ベンザの銀だか黄色だか…」
先生「総合感冒薬は飲まないで下さい。効果ないですから」(どきっぱり!)
私「でも今回の風邪は熱が出て…。小青竜湯はすぐには熱下がらなかったんですよ」
と訴えましたれば
先生「風邪をひいたら熱は出ていいんですよ」
とまあ…。そんなやりとりがさっき診察室で展開されました。つまりだね。結論を言えば。降圧剤を飲んでる人は、総合感冒薬を飲んではいけない!って事らしい。
市販の総合感冒薬が降圧剤を服用してる人が飲んではいけない原因は、聞き取り辛かったけ、先生が「どの成分がダメなのか分かってないから」ってつぶやいてました。
あれだね。状況からすると、降圧剤服用患者が風邪にかかった時に、総合感冒薬を飲んだらどうなるか?ある程度の患者数にテストして調べないと分からない。だから分からない模様です。
取りあえず私は普通の薬局で売ってる風邪薬はもう飲まない。
で、あんまり辛いので風邪薬を飲む事にしました。最初に飲んだのは葛根湯、これを2日6回飲みましたが一向に良くならず、続いて去年風邪を引いた時の飲み残し「黄色のベンザブロック」を飲みました。でも残り8個しかなかったのです。
用法用量は『1回2錠を1日3回、食後になるべく30分以内に、水またはお湯でかまずに服用して下さい」とある。
これはある程度効きました。呼吸がだいぶ楽になったのね。でも正味1日と1回分じゃ足らないので、土曜日の昭和音楽大学の学園祭へ行った帰りに新しく風邪薬を買いました。
それが上の画像の「銀のベンザブロック」咽風邪だったので、鼻水・鼻づまりの黄色のベンザからのどの痛み・発熱の銀のベンザに変更して飲み始めたのですが…。
出先で酷い目を見ちゃったよ~~~~~~~
うちから下の記事にある相模大野アートクラフト市へ行くには自転車で伊勢丹まで行ってそこの駐輪場に自転車を置いてアートクラフト市を見るのが効率的。
昼食をとり、風邪薬を2錠飲み秋の好天の中、機嫌良く出発しました。自転車を走らせてると、なんだか心拍数が早くなってきたような~…。
いや、私の心臓は肥大ぎみなので、運動し始めはまあ動悸が早くなるのはありがちなので、いつものかな~?とあまり気にしなかったのですが、伊勢丹に着く頃にはなんだか息が上がってしまい、思わず椅子を探して休憩しました。
その後、アートクラフト市を回ってると、ふいにクラリとなったのです。馴染みのある感覚です。
高血圧の薬を毎朝飲んでるのですが、中にめまい立ちくらみ動悸息切れを起こしがちな副作用のある薬が一つありまして、薬を飲むと3時間後から4時間後過ぎまでが副作用が出がちの要注意の時間帯。なので、散歩に出るのは午後の身体が楽な時間帯と決めてるのですが、この症状は、午前中うっかり動き回って苦しい目にあった時の状況そのものです。
な~ぜ~…。ともかくめまいをやり過ごすのはここ数ヶ月ですっかり慣れてますので、取りあえず深呼吸。息を整え一旦目を閉じる。大概これで改善します。
でもさすがにヤバいかもしれん。微熱もそこそこあるしな。と、せっかく相模大野まで来たのに早めに撤収。
帰宅後風邪薬の箱を裏返すと、そこにはとても小さく注意が書かれてました。
1、次の人は服用しないで下さい。
●本剤による過敏症状(発疹・発赤、かゆみ、浮腫等)を起こしたことがある人
●本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
●15歳未満の小児
●前立腺肥大による排尿困難の症状のある人
●次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病
「高血圧」の人は飲んじゃダメって!?なんでこんなに小さく書いてあるの!!!!
なら昨日まで飲んでは黄色のベンザは!?
既に箱は資源ゴミの箱の袋へ入れてたので、発掘し黄色のベンザの箱の裏を見ると、銀のベンザと違って注意の項目上の3・4・5番目が書かれてません。
嘘っ~~~~~~~~~~~~!!!!
黄色のベンザと銀色のベンザでは注意事項が違ってる????
はっ、もしやっ、この黄色のベンザは去年の薬の残りだから、新しいやつなら注意事項も違うんじゃないか?
さっそくインターネットで調べました。
近頃はパソコンで説明文書も検索出来る。説明文書とはあれだ。薬の箱に必ず入っている紙ね。
黄色のベンザは………。見つかりました。注意事項もあった。でも私の持っている去年のベンザと同じです。念のため説明文書を読んでみると、相談することの所に
1、次の人は服用前に医師または薬剤師に相談することとあり、そこの8番目に次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病。心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎)、血栓症を起こすおそれのある人
と書かれてました。相談することの項目は全部で9つ。その8番目。それも病気を列記したその中に。
私の場合、高血圧と血栓のある人(脳血栓)が該当します。
でも、外箱には何も書いてないわけよ。
相談することはしてはいけないことの下に書かれてある訳よ。それも箱の中の付属の紙に使用上の注意としてね。
そんなもんっ!!!!!
風邪を引いて判断能力が下がっている病人が、ちゃんと読むもんかっ!
ましてや、外箱に書かれてなければ、知らずに買うのが当り前。飲む前に風邪で苦しい病人が目を通すもんかっ!!!
日本って…。
製薬会社は薬を売るのが本業だから、まずモノを売れってことなんでしょうが、日本は薬の持つ負の要素をあらかじめ宣伝することはまずありません。
最近、日清カップヌードルが製品の近くに防虫剤を置かないで下さいって、カップヌードルから防腐剤や防虫剤の成分が検出されてようやくCMし始めましたね。あれって、どう思います??
消費者に知らせなかったのは日清の手落ちだったけど、カップヌードルの近くに防虫剤を置いたのは消費者じゃん!だからうちは悪くないもんね~って開き直ってるようで腹立たしいんですが。
とにかく!!!
銀のベンザは高血圧の人は飲んじゃいけません!
でないと、私のように酷い目に会いますよ。
<2013年12月26日追加>
いつも私のブログをご覧いただきありがとうございます。
この『高血圧の人はこのお薬を飲んじゃいけません!』の記事は、もう5年も前に書いた記事なのに、今でも閲覧の最も多い記事です。
やはり高血圧患者さんは風邪をひくと困ってるのねえ~。
製薬会社は多いんだから、他社と競うより、高血圧患者の為の風邪薬を開発してくれよ~っ!ならそこそこ売れると思うの…。
だがない!ないものねだりしてもイカンのです。
さてなぜ今日記事を追加しようとしたかというと、今gooのアクセス解析サービス中でして、中に「検索ワード」という欄があるのです。
皆様、どんな検索ワードで私の記事にたどり着いてるのかしら?と。ちょっとした興味で閲覧しましたらば「高血圧患者の市販の風邪薬はありますか」「高血圧の薬を飲んでいても葛根湯を飲んでもいい?」「降圧剤 飲み合わせ 風邪薬」と。皆さんがとっても困ってるのがよくわかりました。
私は一般人、ただの高血圧患者です。だから医学的・薬学的なアドバイスなんか出来ません。
この記事のコメント欄を閲覧して下さりました?これが精一杯です。
ただですね。
葛根湯が風邪に有効なのは、風邪のひき始めの時のみ。3日飲み続けて効果が得られなければ、以降葛根湯を飲んでも効果はない。
初期対応で重篤化させない事が肝心なのですね。
そして…。
お薬の効果は、個人差がある!ダンナに適した薬でも、私に適するとは限らない。のです。
例えば、後発薬のジェネリック医薬品が、先発薬より安い。だから、ジェネリック医薬品を使用して下さい。とテレビCMが流れてますが、ジェネリック医薬品と先発薬は全く同じ成分の薬ではない!というのをご存知ですか?WEBの波で調べるとどう成分が違ってるか、それぞれ資料が載っています。ンだから、主治医に処方されたお薬をジェネリック医薬品に変更する場合は、まず自分の身体に合っているかテストするのが肝心なのです。
私が試した降圧剤のアテレック10錠のジェネリック医薬品シルジニピン10錠の場合、服用後の困った効果、動悸・息切れの時間が先発薬のアテレックより心持ち30分程長引く。って感じです。ま。許容範囲なのでジェネリック医薬品を飲んでますけど~。
話がそれましたね。
風邪ひきで判断力がにぶってる!風邪薬の箱の小さな字が読めない場合は、もう薬局の薬剤師さんに「高血圧患者です。飲んでいい風邪薬はどえですか?」と相談するのが手っ取り早いです。
更に「この風邪薬と降圧剤と同時に飲んでもいいですか?」とも合わせて聞いて下さい。聞くのは一時の事です。恥ずかしくなんかありません~。
他人の知恵を利用して快適な高血圧患者ライフ~で日々を楽しみましょうよ。
追記:
私の記事をごらん下さりありがとうございます。この記事は閲覧の多いページでして、風邪ひきで困ってる高血圧患者さんは以外と多いようです。この後の展開は、コメント欄に続いております。よかったら合わせて閲覧下さい。高血圧患者さんにおススメのお薬も掲載してます。
追記その2:
今日2016年3月4日はアレルギー科の受診日です。
2016年2月13日~21日の日程で北インドを旅行。あちらは暑くて日中は半袖Tシャツで充分。なにしろ30度超えでしたから。
2月23日、風呂から出てそのまま寝落ち。起きた時には既に悪寒がありまして、あわてて葛根湯内服液<ドリンクタイプ>を服用。翌日の朝・昼と同じく葛根湯内服液を飲んだのですが、願いは空しく風邪を引き込んでしまいました~。
2月24日の夜から葛根湯のか粒を服用。1日飲んで好転の兆しなし。次第に発熱。
2月25日の夜から小青竜湯に切り替えました。
合わせてせきとたんを出し易くするカルポシステイン錠500mgとレスプレン錠30mgも服用しました。
でもさ。熱は出てて38度超えたりして~、回復の自覚が出たのは28日の夜になってから。夜になっても熱が上がらなくなったので。小青竜湯は29日まで服用を続けました。
つーか、いいかげん花粉症のお薬を飲まなきゃいけない時期になっていたのですよ。
そして今日アレルギー科の先生に「風邪薬を止めて間髪入れずに3月1日からアレルギーのお薬飲んでます」
とか訴えてみた。風邪薬の話もついでに言ってみた。
私「以前、市販の風邪薬を飲んだら出先で目の前が真っ暗になってめまいもしれ倒れそうになったんですよ。そもそもアレルギー科を受診したのもこれがきっかけだった訳で…」
今でこそ花粉症患者さんですが、そもそもは~という話をしてたら
先生「さっき、風邪薬を飲んだって言いましたよね?どんな薬を飲みましたか?」
患者の世間話だと聞き流してたらば、アレルギー科の所見だったのか!と先生がもう一度聞いてきたので…。
私「風邪の引き始めが葛根湯。すぐに小青竜湯に切り替えました」
と言ったらば、
先生「漢方ですね。飲むなら漢方にして下さい」
私「ええ。もう市販薬は飲みません。また出先で目の前真っ暗になったら怖いんで」
先生「その時はどんな薬を飲みましたか?」
私「ベンザの銀だか黄色だか…」
先生「総合感冒薬は飲まないで下さい。効果ないですから」(どきっぱり!)
私「でも今回の風邪は熱が出て…。小青竜湯はすぐには熱下がらなかったんですよ」
と訴えましたれば
先生「風邪をひいたら熱は出ていいんですよ」
とまあ…。そんなやりとりがさっき診察室で展開されました。つまりだね。結論を言えば。降圧剤を飲んでる人は、総合感冒薬を飲んではいけない!って事らしい。
市販の総合感冒薬が降圧剤を服用してる人が飲んではいけない原因は、聞き取り辛かったけ、先生が「どの成分がダメなのか分かってないから」ってつぶやいてました。
あれだね。状況からすると、降圧剤服用患者が風邪にかかった時に、総合感冒薬を飲んだらどうなるか?ある程度の患者数にテストして調べないと分からない。だから分からない模様です。
取りあえず私は普通の薬局で売ってる風邪薬はもう飲まない。
いらっしゃいませ。
高血圧により降圧剤を服用してる日本人は100万人単位じゃなかろうか?それだけの患者に対し、適用する風邪薬ですと銘打って売る風邪薬の市販薬があってもいいじゃない。
医薬会社が競合する薬局の風邪薬コーナーで、該当するお薬はありません。残念なことです。
先日、NHKの「今日の健康」という番組のご意見・ご要望のコーナーに、その辺訴えてみました。NHKは公共放送だから、市販薬の商品名を宣伝するような番組は作れないかも?とも思いますが、切実な要望なので書き込み投稿してみました。要望が増えたらば、なんらかの形で採用されるかもしれません。っか、採用されて欲しいです。これでダメなら他の健康番組にも投稿してもいいかもしれない。
治療中の方がOTC薬を購入される場合は積極的に薬剤師の方に薬を紹介してもらう方が良いと感じます。
旅の6日目、4月14日に海で転けまして、なんとかデジカメだけは~とカメラを持っていた手を上に掲げて右半身がずぶ濡れに。駐車場でスーツケースを開け、トイレを借りて濡れたスラックスを着替えて、濡れた上着はバスの中に残しておいた寒さ除けの長袖に着替えてしのいだつもりだったのですが、バスの冷房が計算外。翌日の朝にはのどが~~っ!!
帰国は4月19日。この頃には旅仲間にもらったマスクを装着してました。鼻水とせきも出てたんだよね。熱がないのが幸いでした。
開けて4月20日。海で転けた折りに、デジカメの液晶が写らなくなりました。AIU保険に連絡です。したら、風邪で病院を受診した分とお薬出た分も保険からお金が出るというじゃありませんか!
そう高血圧患者は風邪ひきで飲むお薬がないんです。
で、風邪を引いて6日目に病院へ。
処方されたお薬は、ひき始めでは既にないので葛根湯ではありません。
ズバリ「カルボシステイン錠500mg「トーワ」(一般名:カルボシステリン錠500mg)…たんや鼻汁を出しやすくする薬です。
「レスプレン錠30mg(一般名:エプラジノン塩酸塩錠30mg)…せきを抑えたり、たんを出し易くする薬です。
「ツムラ小青竜湯エキス顆粒(医療用)」(一般名:小青竜湯エキス顆粒)…水っぽいたん、鼻水。鼻づまり、くしゃみ、ゼーゼーする、せき、涙が出るなどの症状を改善するお薬です。
を処方されました。以前書き込んだ「小青竜湯」は結構風邪の諸症状に対応する万能のお薬みたい。
ちなみに、昨日の昼ごはん後から食事後に飲んでます。今までに2度服用してますが、服用後体調が悪くなったことはありません。先生に以前の市販薬で起こった酷いめまいや動悸、目の前真っ暗を訴えた上で処方して頂きました。参考にしてみて下さい。
市販薬は売るのが目的なので、マイナス情報は極力掲載したくないのか、字がとても小さくて、薬局ではとても判別出来ません。最近小さい字が見えにくい年になってしまったのか、ある程度の大きさで書いてくれないと、判別すること自体諦めてしまいます。
その場合、薬局の薬剤師さんに相談して薬を選んでもらいましょう。私の場合、11月に風邪を引いて、葛根湯を飲んでたけどいっこうにおさまらず、10日経って手持ちの薬がなくなった所で薬局へ行って、薬剤師さんおススメの漢方薬を買いました。それにも降圧剤服用の人は注意をありましたが、幸い副作用に悩むこともなく、飲み出してすぐに症状は好転しました。
葛根湯は、引き始めには効果ありますが、3日も過ぎると効果がないんだって!
ちなみに、11月に引き込んだ風邪は鼻水がいっぱい出るタイプ。熱は出ない。んで、ススメられたのは「小青龍湯」です。
自分で試した感じ、高血圧の薬が効いてる間に重ならないように飲めば少しはマシかもしれません。つまり降圧剤服用後、大体4時間の間は別のお薬を飲まない。相互に作用し合ってしまうのかな?
あと、お薬の利き方・副作用には個人差があります。同じ降圧剤と同じ風邪薬を飲んでもAさんは動悸&めまいが起こるけど、Bさんはなんともないってな調子です。
ともあれ、お薬を服用して4時間以内はおとなしくして動き回らない事が肝心のようです。だって毎日飲なないとならない薬があると、それに更に薬を足すのはある種ギャンブル。しかも体調が悪いとなると…。
お互い、ふじゅうな身体になったものです。でもめげないでいきましょうね。
高血圧の人が飲んでいい風邪薬のWEBページは知らないのですが、私がアレルギー科の先生に処方された、飲んでも問題ない風邪薬があります。
それは「葛根湯」です。病院で処方されたのはツムラの葛根湯でしたが、葛根湯と名の付くお薬は市販薬で他の製薬会社からも出ています。
でもこれ、そう強い薬じゃないから、風邪が酷い状態だとてきめんに効くという訳にはいきません。
私の場合病院へゆき受付で、飲んでるお薬と市販薬を飲んでどういう状態になったが訴えて、「どの診療科を受診したらよいですか?」と尋ねたら「アレルギー科」ってすすめられました。
今日は週末なので~。という場合、ドラッグストアーにいる薬剤師さんに「高血圧でコレコレのお薬を飲んでいるのですが、飲んでいい風邪薬はどれですか?」と相談するのが手っ取り早いです。
最近はお薬を売るドラッグストアに薬剤師は絶対に置いとかないと薬は売れない法律があるので、ちゃんとした薬屋さんには薬剤師がいます。薬剤師の知識を利用するのがおすすめ。風邪ひきの熱っぽい頭で、自分であれこれ考えるより余程手っ取り早いです。みきさまお大事に~。
後ね。高血圧の人はキツい薬を飲めない場合があるので、自分の免疫力を高めて、風邪にかからないように気をつけることを心がけるのが正解。周りに風邪ひきの人が増えてる時は、菌をもらう前にマスクで防衛するのも手です。健闘を祈る!
高血圧の薬を病院から処方されて飲んでいます。この前風邪を引いてしまい市販の風邪薬を飲んでしまって気が付いたのですが、高血圧の人は飲んではいけませんという注意書き。
市販の風邪薬で、飲んでも良い物があったら知りたいのですが。今ネットで検索中ですが、教えていただけますか?
今回の風邪があんまり辛かったので、高血圧&脳血管疾患の患者が買ってもいい市販薬を教えてもらおうと、銀のベンザも持参しました。
したらですねえ~~。
先生が言うには「風邪薬を飲んで変わった症状が出る人あんまりいないんだけどねえ。普通」とか言うじゃあありませんか!!
そ、そういうものなの?私、大変な目に会ったんだけど???
「次に風邪を引いたらお薬手帳を持って内科にかかって下さい」
とも言われた。
へ?そ、そういうものなの?
私、入院中は脳外科だけでなく循環器科にもかかってたのですが、循環器科の先生が何かにつけ脳外科の治療を優先するので、てっきり風邪でも脳外科にかかるものだとばかり思っちゃったのね。
「うちに来ても風邪のお薬は出してあげられないから」
これ、止めね。
次からはそうします~。
一応『ベンザブロックのタケダ製薬』が悪いんじゃないと!フォローしとかねば…。でも、本当に辛かったんだよ~~~>目の前は真っ暗だし、くらくらするし、ど~やって家まで戻ろうかと思う程だったんだよ~~!!
「普通の人は大丈夫」なのに副作用が出がちなのが私…。
「普通の人はこれで効く」なのに麻酔にちっともかからないのが私…。
お薬とはとっても相性が悪い人なのです。