あられの日記

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なぜに天狗が?

2009年12月01日 06時28分45秒 | ヒーロー&怪獣&妖怪
トップ画像は大雄山最乗寺の本堂…だったハズ。
や、もしかしたら隣にあった別の建物かもしれん…。
次は鐘楼です。

下から見ると、鐘楼の彫刻が変ってると思って階段を上がりました。
すると、彫刻も素敵ですが石灯籠が苔むしていい感じいい感じです。
順路へ戻って直進。
と、なぜに橋?
そんであれは……。

何故に天狗天狗がっ!?
あれ?
最乗寺って本尊何だっけ?
あれ?
お寺だよね??
お寺になぜ、日本の妖怪がいるの?
いや、お寺にいていいの??

最乗寺のホームページで今調べました。
「大雄山最乗寺は、曹洞宗。ご本尊は釈迦牟尼仏。開創以来600年の歴史を持つ」
だそうです。
さて、上の画像ですが、天狗が立っている立っている背後にあるのは「結界門」
これも今知りました!
結界…。
そんなロマンある名前、小説か漫画 の中でだけ出て来ると思ってたよ……。

結界門を超えると、右手に77段の階段が待っている。
それを登るのを出来る限り後回しにしたい私は、結果門の正面裏に見える建物を先に。
それが三面殿。明神様。
ここに『珍しい子どもを抱えた子育ての狛犬』がいる。
と、立て看板がありましたが、子どもを抱えた狛犬って結構いる。もしかして、この狛犬を作った時は珍しかったのか?
謎だ…。

三面殿の右側に、緩やかな階段が見えた。階段は嫌だが紅葉は綺麗。

登ってみる。

と、先程スルーした結果門の右手の階段を登ったのと同じ高さになっていた。
そこにあったのが御真殿(妙覚宝殿)。
建物に入れます。
まず驚き驚きは、2体の大天狗が迎えてくれたこと。お参りをして建物の周り周りを散策。
上の画像の左下。
赤いの見えますか?
これ大団扇です。天狗が持っている奴ですね。
よ~く見ると、御真殿の瓦は模様も団扇です!!

御真殿の横にはなぜが大きな高下駄がある?
何コレ??

なんかね、夫婦がいつまでも仲良くってことらしいです。
下駄は手袋と同じで、二つないと使えないから。
画像は赤い大きいのが見えてるだけですが、実際は隣にも小さい高下駄がいくつも並んでいます。
ついでにここの絵馬の柄。やっぱり天狗です。
さて、次は?
100段ほどの階段を2つばかり登ると、なんか…これ…。

なんじゃこりゃ~~!!
階段に威圧されるなんて…。
わかる??
右の処に延びる階段…。
たぶんこれを登るとゴールなんだろうなあ…。
登るべきか、登らざるべきか。それが問題。






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