あられの日記

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麻溝公園でカブトムシ発見!

2020年07月16日 05時28分06秒 | 昆虫観察
2020/7/12午後。麻溝公園を散策。アスレチック場で約1時間きのこ観察した後、樹林広場へ移動。樹林広場は山あじさいが主に植栽してあるのですが、一部遅く咲く品種があるのです。もう咲いてるだろう?と移動してみれば!なんと!!カブトムシ発見!!昼間なんだけど〜??なんでいるの?

しばし観察。カナブン相手にムシキングやってます!
いや〜、強いねっ。上の画像はカブトムシがカナブンを前足で一払したところを激写。樹液が出てる場所を独り占めしてます。
残念ながら素手で捕まえるには高い場所でして、カブトムシのファイトを見上げて楽しむのみ。
あ〜面白かった!では当初の目的の見頃のあじさいを探そう。
ライムライト:装飾花は一重。テマリ咲きの円錐花房。集合花は大型で咲き始め緑。満開で白になり、終わりかけでピンクを帯びる。オランダで作出。
サンデーフレーズ:ノリウツギの園芸種。
あれ?きのこ発見!
樹林広場はコナラ林です。年々木が大きくなっていて、枯れたり折れたりする木が出てきて、毎年数本づつ数が減ってます。そういえば?去年立ち枯れした木があったなあ?どうなったかな?と確認に行けば。
お疲れ!いや〜、案の定撤去されてた。根元から切断です。そこへきのこが出てた。この木は私が初めて麻溝公園で森のレストランとして甲虫類が集ってるのを見つけた木だったんだよ〜。枯れるまで早かったなあ。
こちらの記事に森のレストランとして甲虫を集めていた時の画像が掲載されてます。
山あじさいを見に来てた時には全く気付いてなかったのですが。

山あじさいの散策路の古い切り株にもきのこが出てました。
こちらはもう老菌。あじさいだって枯れますが、タイミングさえ合えば、満開のあじさいが観れます。が、きのこはそうはいかない!そもそもきのことは「菌」です。有機物を分解吸収することで成長し、胞子を作って繁殖を繰り返しているのです。主に枯葉・倒木に出るのですが、湿度や気温が高くないときのこは活発になりません。見つけるのがとても難しいのだ。なんか、きのこ探しは「宝物発見!」気分が味わえるんだよねえ。RPGゲームで条件が合った時だけ発見可能なアイテム探しに似てます。面白くてこの時期はつい夢中になっちゃいます。
カブトムシやクワガタも現実世界でのレアアイテム発見!に似てます。
さて移動。
水道みちに早くも夏の花が咲いてるのを見つけた。ピンクの百日紅とオレンジのはヤブカンゾウかな?一重だとノカンゾウ。八重だとヤブカンゾウ。どっちだ?

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