ざる菊見頃2019/11/7午前現在昨日朝一に接骨院へ。10月17日に発症した帯状疱疹が左の背中から腰骨から下腹に発生したせいで、治りかけの右足に2週間も全体重を受け続けた結果、修復しつつあった右足の外側を再度痛めて......
gooブログでは1年前の記事をメールで届けてくれるシステムがある。
11月8日に去年の11月7日に見物に出かけた新磯野のざる菊の記事が届いて、そういえば今年ざる菊を見に行ってないな?と思い出す。けども、コロナ禍の折り、今年はざる菊をやってるのだろうか?ともあれ、行ってみればわかると11月14日に見物してきました。
トップ画像をごらんください。例年ならば奥にのぼり旗が設置されます。また、左奥にベンチがあるのですが、そこには幕もありました。ないですね?
掲示板はあった。そこに今年の花文字があった。毎年変わる。ドローンで撮影した模様。
奥のベンチまで移動。実は会場はゆるやかな斜面です。なんとなく、「平」の字はわかる。
眺めてたらば。何かが飛んできた。進路を塞いだら携帯に止まった。そこはダメ〜。捕まえて撮影しやすいように地面に置いた。
カミキリムシでした。ツノ、触覚が長い。
嬉しげに撮影してたらば、それに気づいたおば様の声が聞こえた。
「それ、悪いのよ」
ん?
「うちのミカンはこれで枯れたの!」
おう〜。お怒りの様子。
困っちゃった!捕まえて撮影したのちは、ざる菊の隣にある桑の木に放すつもりだったのですが。
おば様はどうも近所の人だった模様で、近くにいたおじさんを呼び寄せる。
「ねえねえ⚪︎⚪︎さん、これ見て!」
持ってるのは私。どうすっかな〜?確かにカミキリムシは木の幹の産卵するから、幼虫(テッポウムシ)が木を食い荒らすやもしれんが。害虫といえばその通りだけども?ミカンを枯らしたのってゴマダラカミキリだと思うんだ。
検索検索:キボシカミキリ
深緑色の体に薄黄色の斑点があるカミキリムシ。住んでる場所によって色や斑紋に変異が大きい。
大きさ:14−30ミリ。時期:5−11月。
幼虫はクワ・イチジク・ミカンなどの生木を食害し、都市郊外でも見られる。
あかんやん!ミカン入ってるやん!
おばさまは続ける。
「それ噛まれるとすっごく痛いのよ〜」と。
ンなヘマをやらかす昆虫好きは(あんまり)いない。痛くないように持ってますぅ〜〜。けども。長いこと持ってたのでこの夏自転車で転けて以来変形してる左の指先に力が入らんが。
ああ!逃げた!
ごめんね〜。逃げちゃったよ〜。ってなことでおば様の白い目を背に逃げ出した。
ちなみに、桑に放すのは諦めた私は、おば様に「いります?殺します?」と尋ねたけどね。聞こえないフリをされたのね。私に殺せってか!?とムカついたので、故意ではないけども、生きたまま手放せてラッキーというのが本音です。ってなことで、今日の記事のカテゴリーは「昆虫観察」に分類しました。さてと?長くなったので続きは明日。