あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

影絵が素敵

2016年09月14日 05時44分06秒 | 展覧会&観光施設&能楽
目黒雅叙園、一番上まで昇って来ました。ここは頂上の間です。
天井画は松岡映丘門下の作品です。前室・本間ともに格天井で、本間の床柱は黒柿の銘木を使用。(雅叙園のホームページより)

まず前室。ここは銭湯を造り込んでます。銭湯のペンキ絵師さんが富士山を描いてます。

室内には入れませんが、丁寧な造り込みされています。確か、煌びやかな展覧会でわざわざ銭湯を設置した理由の説明板があったハズですが、読んだけど撮影し忘れました。確か、「〜○○が銭湯で働いていたからオマージュです」みたいな説明を読んだ気が?
さて、前室はこれくらいにして本間の切絵作家さんの作品を紹介。
おもしろ〜いっ!

天井からぶら下がる動物達が、部屋の壁に動物の影が浮かんでます。お店の壁に鏡を貼って、写して数を多く見せる手法がありますが、素敵〜。









床の間にこんな使い方〜。素敵〜。
皆さんカーペットに腰掛けて切絵の動物を背景に記念撮影してました。いい笑顔です。
さて、百段階段という名前ですが、実は99段なのだとか?百になると完成するからわざわざ99で打ち止めにしてあるとかとか。
今回の展覧会は少し観覧客が多めでしたが、大満足でした。そして元の1段目まで階段を降りると、土産物コーナーが設置してありまして、ここがさ大充実してます。素敵〜。いつの間に和の土産がおしゃれになったのだろう…。
入口近くに設置された下足場でビニール袋に入れた靴を履く。そして豪華な黒漆と螺鈿細工のエレベーターに。ロビー階へ戻って来ました。実はね、券売機に並んでた時に廊下の奥にもお土産コーナーがあるのを見つけてました。そこが見たいっ!
いそいそと移動してると、壁一杯に和装美人が浮き出し絵になってます。素敵〜。明日はその画像を紹介します。ええ。まだ終わらんのじゃ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする