高尾山や多摩丘陵で見られるウグイスカグラ(鶯神楽)は、葉、茎や花などには毛がない。花はウグイスカグラにそっくりだが、腺毛がたくさん付いたものを見つけた。
毛が少しあるのが、ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)で、腺毛や毛がたくさん生えているのがミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)に分類される。このミヤマウグイスカグラは、日本海側に多く生えている。
なお腺毛は毛のような突起物で、先端が膨らんで棍棒のようになっている。 深山鶯神楽/スイカズラ科/スイカズラ属。
山地に生える落葉低木。
葉は広楕円形から倒卵形で対生し、表面には不明瞭な腺点と毛、裏面には毛がある。葉柄は2~2.5mmで腺毛があり、花冠、子房、萼や苞にも腺毛がある。果実は液果で表面に腺毛があり、赤く熟すと食べられる。
花期:4~5月。
(昭和記念公園)
【山野草の索引(樹木)へ】
毛が少しあるのが、ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)で、腺毛や毛がたくさん生えているのがミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)に分類される。このミヤマウグイスカグラは、日本海側に多く生えている。
なお腺毛は毛のような突起物で、先端が膨らんで棍棒のようになっている。 深山鶯神楽/スイカズラ科/スイカズラ属。
山地に生える落葉低木。
葉は広楕円形から倒卵形で対生し、表面には不明瞭な腺点と毛、裏面には毛がある。葉柄は2~2.5mmで腺毛があり、花冠、子房、萼や苞にも腺毛がある。果実は液果で表面に腺毛があり、赤く熟すと食べられる。
花期:4~5月。
(昭和記念公園)
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いつもは高尾山薬王院の節分に出かけるのですが、今年は所用があり行けませんでした。
昭和記念公園の今年のセツブンソウ(節分草)は咲くのは早かったんですが、雪により痛んでしまったようです。下の画像は、雪の1週間ほど前の1月11日に撮ったものです。 (国営昭和記念公園:2016.01.11)
【我が家の豆まきセット】
昭和記念公園の今年のセツブンソウ(節分草)は咲くのは早かったんですが、雪により痛んでしまったようです。下の画像は、雪の1週間ほど前の1月11日に撮ったものです。 (国営昭和記念公園:2016.01.11)
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