我が家に初めての花がやってきた。名前もコクラン(黒蘭)で、ちょっと秘密めいた名前である。花の形をよく見たら、色は違うが形はクモキリソウ(雲切草)にそっくりである。
常緑樹の山林に生える多年草。
葉は広楕円形で先端がとがり互生し、葉面は柔らかく葉脈に沿って溝状にくぼむ。葉は2枚で時には3枚のこともある。偽球茎は多肉質で、年に一本ずつ出るが、数本(数年分)が並んで見られ、葉は常緑性で二年にわたって残る。
花茎は葉の間から立ち上がり、総状に濃紫褐色の花が付く。萼片は披針形で側花弁は線形、唇弁は倒卵形で反曲する。
名前の由来:花が黒いランということでこの名が付いた。
花期:6~7月。
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(直立がずい柱、幅の広いのが唇弁、後に突き出る背萼片、左右に側花弁と側萼片)
常緑樹の山林に生える多年草。
葉は広楕円形で先端がとがり互生し、葉面は柔らかく葉脈に沿って溝状にくぼむ。葉は2枚で時には3枚のこともある。偽球茎は多肉質で、年に一本ずつ出るが、数本(数年分)が並んで見られ、葉は常緑性で二年にわたって残る。
花茎は葉の間から立ち上がり、総状に濃紫褐色の花が付く。萼片は披針形で側花弁は線形、唇弁は倒卵形で反曲する。
名前の由来:花が黒いランということでこの名が付いた。
花期:6~7月。
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