高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

41年ぶりの季節外れの雪

2010-04-17 10:50:56 | 四季

昨晩の冷え込みから、夜間は雪がちらつくかと思っていたが、今朝の窓から見た光景には驚いた。隣家の畑が一面の真っ白な世界に変わっていた。
気象用語では、そのシーズンの最後の降雪を終雪と言い、季節外れの遅い降雪を晩雪と言うのだそうである。桜も散った季節に東京で、最も遅い晩雪を記録したのが、昭和44年4月17日のことのようである。それ以来41年ぶりの雪の記録であるが、当時府中市に住んでいたが、雪の記憶がない。
この付近では5~10cmの積雪であろうか、庭の多くの植物が雪に埋もれていた。今朝は季節外れの雪と春の植物の画像である。 この植物は数年前にすでに登場しているので、特別のことがなければカメラを向けられない植物である。
各々の植物にリンクを張ろうとしたら、シロヤマブキ(白山吹)ツルオドリコソウ(蔓踊り子草)は問題なかったが、ライラックはムラサキハシドイ(紫丁香花)と格好を付けているし、庭のシバザクラ(芝桜)は相手にもされないで、秩父の羊山公園のシバザクラが使われていた。


(窓から見た今朝の隣家の畑)

 
(ライラック)              (シロヤマブキ)

 
(シバザクラ)             (ツルオドリコソウ)

(寅太の庭)
コメント (8)
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