裏高尾に生えているが以外に目立たない花である。全体に毛が多く目立ち、いかにも崑崙山の寒さを象徴しそうである。外来種の名前を持っているが、特に中国から渡来した植物ではなさそうである。
富士山でも谷川の雪でも十分に白いのに、なぜ崑崙山の雪なのであろうか。もしかして崑崙山の近くには砂漠があるので、黄色く汚れた雪ではないだろうか。 丸葉崑崙草/アブラナ科/タネツケバナ属。
山地の林内に生える越年草(二年草)。
葉は柄がある奇数羽状複葉で小葉は円心形。茎上部に総状花序を出し、白い花を数個付ける。果実は長角果で有毛。
名前の由来:十字形の花の白さを中国の崑崙山の雪にたとえたといわれる。
花期:4~6月。
(裏高尾)
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富士山でも谷川の雪でも十分に白いのに、なぜ崑崙山の雪なのであろうか。もしかして崑崙山の近くには砂漠があるので、黄色く汚れた雪ではないだろうか。 丸葉崑崙草/アブラナ科/タネツケバナ属。
山地の林内に生える越年草(二年草)。
葉は柄がある奇数羽状複葉で小葉は円心形。茎上部に総状花序を出し、白い花を数個付ける。果実は長角果で有毛。
名前の由来:十字形の花の白さを中国の崑崙山の雪にたとえたといわれる。
花期:4~6月。
(裏高尾)
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