高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

同一路線にある同一名のバス停(その後)

2009-02-23 09:57:23 | 四季
同一路線上に同じ名前のバス停があり、神奈川中央交通にいちゃもんを付けたのは昨年の12月のことである。同社は素早い対応で、すぐに電話がきて改善したいと言ってきた。
バス停に大きく表示したのは知っていた。誠に恐縮するところなので、今回けちの付き始めのバス停から路線に沿って少し歩いてみた。
先ずは高層のマンション群を背に、満開のカワズザクラ(河津桜)が見送ってくれた。


(高層マンションを背に満開のカワヅザクラ)

 
(ギョリュウバイ)        (ここは原宿)

途中でギョリュウバイ(御柳梅)を見ながら、バス停を7つ歩き原宿に着いた。ここは昔の津久井郡城山町で、昨年12月にメグスリノキ(目薬の木)を見に行きたかったのはこの方向にある津久井町小沢で、連れて行かれたのは、はるか後方になる愛川町小沢である。
このバス停の原宿の表示では、都心の若者の街「原宿」と混同するではないかと、またけちを付ける付けるつもりはない。

ここで標識をじっくり眺めてみよう。「橋05」橋本駅南口~小沢(こざわ)、そして「宿01」原宿五丁目~小沢 ゆきが見える。行きたかった小沢は、「橋03」橋本駅北口~新小倉橋 三ヶ木の途中になる。
表示の追加で大分わかるようになり、この改善で何人が助かったのか、もの好きな貴方だけと言われそうである。
「宿01」小沢 ゆきに関しては触れてない。昔、列車の行き先がわからないので人気の企画があったが、これに乗ると何処に連れて行ってもらえるのだろう。こんどは街行きの服装で、ウーパールーパーとクリオネを見るのに乗ってみよう 。

 
(小沢が見える)          (追加した表示)

コメント (6)
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