きのうは朝から天気もよく、津久井の仙洞寺山へメグスリノキ（目薬の木）を見に行くことにした。この木は稀に見る巨木で、日本一のメグスリノキだろうと新聞に載ったこともあった。
橋本から神奈中バスで、「小沢」行に乗り、この終点から歩けば良い。
バスは順調に小倉橋で相模川を渡った。ところが直進すれば津久井が目前なのに、バスは突如方向を変え、相模川の下流方向に走り始めた。あわてて相模原観光マップの路線図を見ると、随分下流の高田橋の先にもう１つ同じ名前の「小沢」があった。しかもそこは、隣町の愛甲郡愛川町ではないか。
やむなく付近の散策と、近くの山に登ることにした。山の上からは遠くに橋本の街並みが見える。
帰りは久しぶりに、田名の「相模川ふれあい科学館」に寄った。相模川には約１３０種の魚が生息し、そのうちの５０種をここで飼育している。でも見学者の目玉は、相模川には生息していないクリオネとウーパールーパーである。子供が中心であるからこれも止むを得ないのだろう。
科学館の隣に江成久兵衛の像があるが、江成は田名の治水に功績があった幕末の人である。それにしても、どちらの小沢に行くかは、運転手の気の向くままかな？
（コウテイダリアはいたる所で見かける）
（近くの山は紅葉やススキが綺麗）
（遠くに橋本と水郷田名の入口）
（江成久兵衛の像と相模川ふれあい科学館）
（人気者のウーパールーパー）
お詫びして訂正いたします。
信徳さんの調べています八重のキダチダリア、見つけられたらいいですね。
因みに薬用植物園のそれは一重でした。
メグスリノキは再チャレンジするのでしょうか？
八重咲きは見たことがありません。クリオネはピントが合わず、全部失敗でした。こうゆう時はピント調整のできるカメラがほしくなります。
路線バスに「原宿」がありますが、都心の原宿と間違うことはありません。
ざんねんクリオネ
モミジバフウの果実は見たことがありません。
釣り名人でも、クリオネやウーパールーパーは釣ったことがないでしょう。
何が面白いのか、ウーパールーパーはこっちを見ていました。
仲間かな
xx小沢とyy小沢にどちらか改名が必要なら、「小沢*郎」が良いと思います。神奈中は名称を募集しないのかな。
でも間違うのは私一人ではないと思います。何人かがとんでもないところに運ばれたと思います。
メグスリノキは来年リベンジにします。
小沢*郎