高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

アネモネ

2009-02-11 01:11:37 | 山野草

先日、狂い咲きしていたキクザキイチゲ(菊咲一華)ミスミソウ(三角草)など、春に咲くキンポウゲ科は多い。
相模原公園でも、色とりどりの同じ科に属するアネモネが咲いている。
可愛いからと言って触ると、切り口の汁液に触れると、皮膚炎になることがあるので注意が必 要である。

 

キンポウゲ科/イチリンソウ属。
地中海沿岸原産のキンポウゲ科の多年草。別名ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。
草丈は30cm前後で、葉は細かく裂ける。花は5cm位で、一重咲きや八重咲きなどがあり、花色も桃、青、赤、白など色々である。
北半球に約90種の原種があり、日本には16種あるといわれる。
花期3~5月。
(神奈川県立相模原公園)
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コメント (3)
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