高尾山には数え切れないくらい登っているいるが、節分に訪れたのは始めてである。
多数の芸能人が年男で参加し豆を蒔くが、地元八王子の北島三郎の人気は別格である。
夕方、この様子をテレビで放映していたが、並んで豆を蒔いていた弟子の北山たけしと次女が交際していることを発表していた。
また関東地方の福豆で使った量のランキングの1位は、日野市の高幡不動尊で国産大豆約1・5トン、人手は約7万人に達したとのことである。
この日の高尾はよく晴れていたのであるが、浅間山の噴火の影響が残っているのか、いつもは眼下に見える多摩の街並みも何も見えず、富士山ももちろんモヤの中にあった。
最後の画像は、地元に伝わる伝統芸能である西川古柳座の「八王子車人形」である。国の無形民俗文化財、都の指定無形文化財で、八王子にとって貴重な財産である。
私一人のために3人(6人?)並んでカメラに収まってくれた。
(数年前に行った秩父の節分草の群生)