AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

6ヶ月目のご挨拶

2005年06月05日 | 日記・エッセイ・コラム
ブログを開設して、ちょうど6ヶ月となりました。

6ヶ月、というとあんまり感じませんが、
半年、というと「うわ、もうそんなになるの?」という感じで
ちょっと驚いてしまいます。

開設当初は、転勤の可能性もあったため、
「3ヶ月の期間限定で」と考えていたのですが、
それを翻して続けることにしてから、さらに3ヶ月たちました。

ささやかながら自分の思いを表現する、ということは
確かに楽しいし、コメントをいただいたりするとわくわくします。
その反面、反省としては、
最初の頃に比べて構えがなくなった分、
文章の端正さとか、達意のための工夫とか、
表現力の豊かさの模索とかがなくなってしまっているなあ、と。
いや、最初の頃からそんなものは大してなかったんですけど、
少なくとも「自分の文章が世の中にどこまで通用するか」みたいな
ある種の緊張感があったような気がするんですね。
最近、それがありません。ぐだぐだです。

こんな状況にもかかわらず、
コメントをくださっている皆様、
トラックバックしてくださった皆様、
そして、もしかしたら読んでくださっているかもしれない皆様、
いつもありがとうございます。

これからの3ヶ月は、もう少し自分にハードルを課して、
世の中に出すに足る文章を書きたいなあ、と思います。

次のチェック日は9月5日です。
その頃には、ここら辺はそろそろ秋の気配なんでしょうねえ。

コメント (4)
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続々封切り

2005年06月05日 | 映画
見たい見たいと思っている『交渉人真下正義』もまだ見ていないと
いうのに、ここにきて「見たい」と思わせる映画が目白押しで公開
されています。

その1 『フォーガットン』
何だか結末がとんでもないらしいのですが、
私は高校時代に、フレデリック・ブラウンの「ミミズ天使」を
「この結末は意外で面白いよねっ」と友人に話して
「いや、その短編集でそれ選ぶ人はあまりいない」
と言われた人なので(笑) たぶん大丈夫かと(ホントか)

その2 『電車男』
書籍版にもマンガ版にも興味なかったのに、
2ちゃんねるを実際に映像化する、というのはどんな風なのか
ここにきてすごく興味をそそられています。
森田芳光監督の『(ハル)』も好きでしたし。
基本的に恋愛モノにはあまり興味がないのですが、
不器用で切ない恋物語には、時々ものすごく惹かれます。
こうなると、実話かどうかなんて、あまり関係のないことです。
だって、ある意味おとぎ話のようなものですもの。
風采の上がらない青年が、恋のために一念発起して、
友人の助言を得ながら自分を変えていく、というのは
アメリカ映画の『恋のためなら』でもありましたね。
(ちなみにこの映画の恋敵は、カイル・マクラクラン氏ですv)

どちらもそれほど期待していないので(暴言)
もしも、好みに合ったらラッキー!みたいな感じなんです。
気楽に楽しめそうじゃないですか。
ほんとに、仕事帰りに気軽に見に行きたい。
ただねえ、映画館は75km離れているんです(大問題)

がっちり期待している『真下正義』の方は、
気合いを入れて見たいので、時間にゆとりがないとなりません。
なのに最近の週末は、予定が入っていて全然ゆとりがないのです。
でも、こちらはもう絶対見る! とだけは決めています。
その後には、予告映像だけで胸が締め付けられそうな
『容疑者室井慎次』が控えていることだし。
室井さんが夜の街を歩いているだけでこっちは泣きそうなんです!






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