AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

質問とその答え

2005年06月03日 | 高橋葉介『夢幻紳士』
「ミステリマガジン」の7月号を買いました。

『夢幻紳士 逢魔篇』は5月号の第3話から読んでいるので
最初の状況設定がわからないのですが、
少なくとも第3話から、時間も場所も移動していませんね?

…魔実也さんてば、延々と酒呑んでますけど(笑)

毎月一編一編読んでいく楽しみを取るか、
単行本で一気に読む楽しみを取るか、
ちょっと迷いますねえ。

ところで、高橋葉介ウヱブサイトの「高橋葉介Q&A」企画、
注意事項が更新されていました。

●あまり難しい質問するとまたこういう風↓になるので気をつけよう。


の「こういう風」があまりにも笑えるので、
一度覗いてみてください。
私の好きになる人って、みんなこんな風です(苦笑)

コメント (2)
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映画『ギャラクシー・クエスト』

2005年06月03日 | 映画
Q「お伊勢さん、成田さん、靖国さん。仲が悪いのは誰と誰?」
(『水曜どうでしょう』「カルトクイズ世界大会」第2夜より)

このように、普通に聞いたら「はぁ?」というような問題に
涼しい顔して「お伊勢さんと靖国さん」とか答えてしまうのが
「マニア」と呼ばれる人たちです(笑)
(よくもまあ番組中のホラ話の内容まで覚えているなぁ)
(とか言って、私も結構答えられたのが何ともはや/苦笑)

しまいには「そんなのスタッフも出演陣もわかんねーよ!」
という問題にまで、あっさり正解してしまったりするわけです。

そんなマニア魂が炸裂する「カルトクイズ世界大会」を
見ながら、私が思い出していた映画がこれ。

『ギャラクシー・クエスト』 (ディーン・パリソット監督)

この映画は、例の「スリランカの首都」の友人
何年か前に熱くスイセンしてくれた作品です。
見てみたら、ホントに面白かった!
SFドラマの役者たちをホンモノのヒーローと勘違いした
異星人たちが、助けを求めてやってくる…という
基本はドタバタ・コメディ、なんですけど、
見ているうちに何だか胸が熱くなる、というか。
「よかったね!」「よかったね!!」とエールを
贈りたくなるのです。SFドラマの役者たちと、
彼ら以上にそのSFドラマを愛しているマニアたちに。

これ以上語るとネタバレもいいとこなので、
ここまでにしておきますけど、
この作品が『マトリックス』を抑えて
00年のヒューゴー賞を受賞した、というのもよくわかる。
ドタバタを支えるティム・アレン、シガニー・ウィーバー、
アラン・リックマンという名優たちの演技も楽しめる一編です。

もしもどうでしょう班が絶体絶命の危機に陥ったら、
「バカ」と呼ばれるどうでしょうファンたちが、
同じように結束して救援に駆けつけることでしょう。ねー?


【追記】(13.10.14)
 リンクが切れていたので、Amazonさんに貼り直しました。
 カスタマーレビューが109件って、すごいねー。
 




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