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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

MP3 Player System ケース加工

2016年05月03日 | AUDIO
クリコを使って開けました



ちゃんとノギスで測ったんだから当たり前ですが,ピッタリです。

ザンダーや鑢で多少面取りをしても大丈夫。
これはこれでOK。SP端子をどこにしようかな・・

次はこれ

メインユニットの取り付け穴。これはドリルでモンでヤスリで仕上げ。


これもピッタリはまりました。





これから,アンプの位置決めやそれぞれの端子類をどうするか,電池駆動も取り入れるか,検討しながらぼちぼち進めます。

MP3 Player System

2016年05月02日 | AUDIO
MP3プレーヤーの方もなかなか進みません。
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1353.html
それでもと思い,外付けのSPシステムについて検討しました。

SPは5cm程度のドーム型も考えたのですが,手持ちにアルテックの5cmがありますので,何とかこれをケースに押し込めます。とりあえず,密閉方式で,音を聞いてからその後の対策は考えます。
このユニット,ご覧のように,ケースの外からは付けられない構造になってます。真絵付けすれば,付ける位置の余裕が比較的できそうですが,仕方ない。ま,削って作ればできなくもないのでしょうが,そこまでする工作でもなし,ケースの中に付けるようにします。幸い,フレームはぴったり入りました。


取り付けビスの位置からセンターを求めます。ビス穴は2mm程度で,2.5mmのドリルは入りませんでした。

こんな風に穴を開けて線を結んで,中点を求めます。



このユニットエッジの外径は50mmでした。
後は,クリコを使うので,今日はここまで。

アンプケースも穴あけを始めましょう。



MP3Playerでも作るかな

2016年04月23日 | AUDIO
4月に入ってから,地域の仕事に振り回され,落ち着いて半田小手を握っていられませんでした。でも,少しおしりがむずむずいってきましたので,ずっと前に暇つぶし用に買っておいたMP3プレーヤーでも,形にしたいと思います。
ブツはこれ
http://www.aitendo.com/product/13042
今開けてみたら,完成品なんですね。電源が12V用ですね。電源に78M05が入っていて5Vに落としているようですので,はじめから5Vを供給するようにします。
というのも,ただこれをケースに収めただけではつまらないので,小さなアンプも一緒に入れて,これまた小さなSPでも駆動できるようにしようかなと考えた次第。
実はアンプも出てきました。これ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-09873/
5V@4Ωで3W*2の出力。12Vのアダプタから降圧するのも良いけれど,両基板とも5Vですので,USB電源等からも取れる5Vと考えました。


で,早速,M7のダイオードを抜いて,78M05のICをバイパスさせて見ました。

取ったダイオードのアノード端子に5Vを入れます。後はたぶん大丈夫かと。




こっちのアンプは,無理な力が加わらなければ,VRのネジでケースに固定すればいいでしょう。

ケースはこれが3つありますので,一つをセンターのコントロールユニット,多の二つをSPボックスとすればいいかなという考え。SPはたぶん密閉。
SPボックスにアンプを置かなかったのは,SPを別なものに変える可能性もあるからです。


さて,どんなものができますやら・・・

エンクロージャーへの取り付け Arden

2016年02月06日 | AUDIO
接着剤も落ち着いてきたので,いよいよエンクロージャーへ取り付けて,元通りに戻します。
取り付けボルトなんですが,径6㎜ですが,日本のMネジとはピッチが全く違います。

さびも出ていて汚いので,交換をしたいのですが,この規格のネジはすぐには手に入りません。そのまま元に戻しました。当たり前ですが,イギリス製ですので,当時のイギリスの規格なんですね。エンクロージャーには爪付ナットが打ち込まれていますので,これをJIS規格に取り替えれば変更は可能ですが,,,

ついでに,ダンパー部分のナットは,Mネジで言うの六角部分が6mmに近いのですが,ラチェットホルダーがはいりません。測ってみると6.2mmで,7㎜のレンチでは空回りしてしまいます。狭いところをモンキーレンチで締め上げるしかありませんでした。

小さなパーツを1つでも無くすと大変です。


取り付け完了。サボってエンクロージャーを寝かせなかったので,ちょっと大変でした。


左右の状態 左



さてと,試聴なんですが,
う~~ん・・・・・・
エージングが必要ですね。低音もしっかり出てはいるのですが,何か情報量が少ない。まだあまりヴォリュームを上げていませんが,面で押してくる音圧は今いちってところかな。
しばらく,鳴らしてエージングします。
この点,ウレタンエッジだったらどうか興味もありますが,そこまでやるなら,別のスピーカーにした方がいい!!


前言撤回! すごくいいです!
【追記】

午前中の試聴はほどほどに,先日の雪で痛んだ植木の世話とラティスのキシラデコール塗布などをしていて,昼過ぎから聞き込んでいました。近所迷惑も顧みず,がんがんVRを上げて,時にピークでは75W~150W/chがでるくらいまでの音量にしてみました。150Wを超えるとメータに赤ランプが点滅します。

朝の印象とは全く違います。


やはり大口径ならでは広がりとコアキシャルならではの定位。音も分離も,この音源にこんな音があったのかと気づかされる分離の良さ。エッジ交換まえはこんな鳴り方ではなかったように思うのですが,思い込みかな!?ゴムエッジだから何か問題が,,,ということは全くありません。


熱帯ジャズ楽団では,パーカッションの分離とパルシブな立ち上がり,各セッションの分離等が楽しめました。低音の量感がすごい。パッと出てぱっと消える!
チックコリアは,「クレオパトラの夢」が圧巻。ベースも旋律がかっきりし,またズンと腹に応えます。


サンサーンスの「オルガン」では,第2楽章の包み込むようなオルガンの最低音,第3楽章から終章にかけてのトゥッティーの分離。この交響曲は,オルガンのファンダメンタルが入っているというんですが,18HzはCDではないですよね。でも,最低音を確実に再生してました。ヨッフムのブルックナーは,音のバランスチェック。古い録音ですが,非常にいい。


ポートレート・イン・ジャズは,トリオの掛け合い。スコット・ラファロがやっぱりいいですね。


また,チックリアを出して来たんですが,ちょっと繊細な感じの演奏も良く表現していると思いました。


またブルックナー。ヤンソンスーバイエルンの比較的新しい録音。といっても2009だったかな・・・古い録音も良かったけど,新しいのはもっといい。

きりがないのでやめますが,最近滅多にしなかった,部屋を閉め切って大音量で鳴らす楽しみがよみがえってきましたよ。最近はほとんどちっちゃなスピーカーで聴いていたんで,これだけしっかり鳴ってくれたら,このArdenは捨てられません。今,切替機で3つのSPに繋がっていますが,やっぱりメインはこのArdenです。

仕上げ HPD385

2016年02月02日 | AUDIO
エッジのラウンド部分にガスケットの金具とウレタンスポンジを取り付けます。


千枚通しでゴムに穴を開け,下側から金具を入れて位置決めして,タッピングねじをねじ込みます。竹串を利用して動かないようにしました。しっかり穴を開けるのには錐の方が良かったみたいですが,物置に木工道具を取りに行くのが面倒だった。


金具の部分は黒ずんだり汚れたりしていたので,石油系のコンパウンドの「ピカール」で少し磨いてみました。いくらかきれいになったようです。


タッピングねじは,それほど上に出っ張らないようです。


金具を固定したら,少し水で薄めたボンドを筆で塗り,ウレタンスポンジをはめ込みます。

これは仕上がった姿。結構きれいに見える。



この汚れを何とかしなくては,,,


さいごにボンドで汚れたエッジ部分をエタノールで拭き上げてみました。


目立たない程度にはきれいになりましたが,完全には落としきっていません。でも,注意してみなければ分からない程度にお掃除は完了しました。

最後にセンターが狂っていないかもう一度チェック。ボイスコイルのこすれは両ユニットともありませんでした。これで,HPD385アルニコモデルのエッジ交換は完了です。

エンクロージャーへの取り付けは,SP裏の掃除をしてから!
エンクロージャーもニスの塗り直しを考えましたが,とりあえずはやめときます。
以上,比較的丁寧に手順を追ってみました。

センター出しとエッジの固定

2016年02月02日 | AUDIO
最後の難関。

昨夜は,ダンパー部分のセンター出しを行い,コーンの動きをチェックしましたが,一応,接着剤も落ち着いたので,今度はセンター出しをエッジ側でも行いながら,スパイダーにエッジを固定します。
上下動は,いろいろなところを押しながら,ボイスコイルのこすれがないか念には念を入れてチェックします。


今回は,筆を使わずに,エッジをめくって,直接ボンドをフレームに塗りました。上からエッジを圧着すれば,何とか均等に伸びるという考え。


スムーズに作業ができるように,陶芸用のろくろを使いました。これ,意外と便利です。


最終的にセンター出しを行い,コイルのこすれがないことを確認して,そっと接着剤が乾くのを待ちます。


このスピーカー用の水性ボンドですが,意外と使わなくて,35mml程度の容器をすかしてみたら,まだ2/3も残ってました。エッジキットにはこれが2本付いてきます。ほかのジャンクSPもエッジを張り替えるかな??

明日は,ガスケット取り付け用の穴開けと,ガスケットの取り付けまでやれそうです。

エッジ取り付けとダンパーセンター出し

2016年01月31日 | AUDIO
エタノールで古い汚れはほぼ取れたので,今日は,気を引き締めてエッジの貼り付けを行い,接着剤が乾いてから,ダンパーを元通りに戻す作業まで進めました。

専用のボンドをエッジののりしろ部分とコーン紙に筆で塗りつけ,接着します。
この間は休むことができないので,写真は撮れませんでした。
でこんな風に・・・・



ボンドが乾き始めた頃,浮いている部分を指で押さえてしばらくすると接着されます。この間は慌てずくっつくまで何回もコーンを回して様子を見ながら接着します。乾きはそれほど速くありませんので,修正も効きますが,基本的には動かさないのがいいようです。洗濯ばさみのようなもので押さえたくなりますが,やってみたらエッジが歪んでしまいました。この方法はだめ。ひたすら回して指で押さえる。で,接着剤の追加もなく一応仕上がりました。


表から見るとこんな感じです。

ただ,

修正をしているところで,どういうわけか,エッジ部ボンドが付いてしまいました。濡れ雑巾でぬぐったのですが,力を入れるとまた歪みますので,うまく取れませんでした。乾いたら,対処法を考えます。

半日おいて,,

ダンパーを戻し,ねじで固定。錦糸線を元通りに半田づけして,,
ダンパーをきつく閉める前に,センター出しをします。ねじ穴は多少余裕があるので,コーンを垂直に動かしながら,バイスコイルのあたりがなくなるようにダンパーの位置を決めます。ねじを締めてもう一度確かめ。だめならやり直し。2回くらいやればうまくいきます。意外と簡単でした。

あとは,


エンクロージャー取り付け用のねじの部分の切り取り。ちょっと見てくれは悪いですが,,,,プロは切符きりのような道具を使っているようですが,こっちはハサミとニッパーと彫刻刀で,,,


と,ここまでできました。

あとは,一番難しい,センター出しとフレームへの取り付け。念には念を入れて調整なくてはなりません。

これが終わったら,ガスケットなどを取り付けて完成かな?
うまくいきますように!!

ダンパーの取り外し

2016年01月30日 | AUDIO
結局,エッジのベトベトはスパイダーにつけたままでは,きれいに取れず,この際,徹底しようと,禁断の!?ダンパーの取り外しをすることにしました。


まず,錦糸線の取り外し。端子に巻き付けてその上から半田がしてあります。はんだを溶かしながら,ほどいて取り外し。


4Pのプラグにはこのように繋がっていました。矢印が錦糸線の場所。クロスして4P端子に行ってますね。アルミテープで止められているのが,ホーンへ行く線。


ダンパーは4つのねじで固定されています。マグネットが強力なので,取り外しづらい!



誇りやゴミが入らないように,スリットの所は養生。


ここで一服。


あとはひたすら彫刻刀などで削る。そのあとエタノールで拭き取ったら,べたべたは取れました。


このゴム状のひらひらが取れない!!削ることもあたわず,仕方なしにハサミで切り取りました。


こんなお姿まで進捗!


リムの出っ張りが干渉するので(元々エッジをつけてから,リムを取り付けたようです),切れ込みを入れました。



はめ込んでみて,様子見。

これで,エッジとコーン両方に,ボンドを塗れば,最大の難関は突破。

でも,これは明日にします。

コーン紙のベタベタが取れない!

2016年01月26日 | AUDIO
コーン紙のまわりに付いた加水したウレタンエッジの除去は大変です。
このベタベタは何とかならないか,

彫刻刀で剥がしたり,かき削ったりしてるんですが,すべてきれいに除去するのは大変です。フレームの奥にある部分などは,やってやれなくもないですが,なかなかきれいに取れません。手も机も床もベタベタだらけ!!
プロはどうやってんですかね。
きれいにならなければ,ダンパー外してやるしかないかな??



コーン紙のヘリにくっついている茶色っぽい繊維質の部分もなかなか除去できません。
今日は,おおざっぱに1本しか,作業は進められませんでした。
まあ,スピーカーはごろごろありますから,音楽を聴くには困りませんが,,,

ゆっくり時間をかけてやるしかないようです。

・・・・・・・・・・別のことも気晴らしでしたくなります!

フレームの汚れ取り

2016年01月23日 | AUDIO
雪のおかげで,アルバイト先への出勤に3時間半かかったり,休みは雪かきに追われて,作業室での作業は進まず。筋肉痛も・・・

少しは進めようと,フレームの汚れ落としと,ウレタンエッジの切り取りまで進めました。でも,ご覧のように最終的な磨き上げは,コーンの掃除が終わってからにします。




彫刻刀で削り取っているのですが,なかなかきれいになりません。


削り取ったベトベトが,暖波のところに落ちたり,床に落ちたりしてます。特に床はスリッパで踏みつけると,取れなくなって大変。ベトベトだらけになります。


今日の進捗状況はここまで,金属部分はピカールのようなもので,磨き上げればいいかなと思いますが,コーン紙裏側のベトベトは溶剤が使えないのでどうしたらいいか思案中。とりあえず,削ってみますが,,,難しいのはこれからです。

明日も雪が降ったら,また忙しい。

ガスケットまわり

2016年01月20日 | AUDIO
ガスケットまわりの汚れを取ります。

はじめは,ガスケットのウレタン部分とU字形の金属部分は取り外さないでおこうかと思ったんですが,あまり汚いのと,溶剤等を使った場合,ウレタンに影響が出る恐れがあるので,やはり取り外して組み立て後,ウレタンを挟み込むことにします。


ここまで結構時間がかかりました。
これで,金属部分はガソリンなりシンナーなりで磨けると思います。ウレタンは少し傷みましたが,そっと保管します。


マグネットのカウル部分を開けてみました。


このマイナスねじ4カ所でダンパーが固定されています。掃除が終わってからのことですが,ダンパーを外すかどうか思案中です。外すとエッヂの接着は楽になりますが,センター出しの難易度がグンと上がります。


リブの接着がこのようになっており,エッジをつけてからリブで挟み込むようになっているようです。ということは先端部分のリブを外して,エッジを接着し,その上からリブを再度接着固定することになりそうで,それにはどうもスパイダーで隠れている部分の作業が外さないとできそうもないんです。
下手な溶剤を使えないですし,,,思案中。うまい案があったら教えてほしい!


水色の配線がツイータにいっているようです。一緒に繋がっている錦糸線のようなものはウーファーのもののようで,この半田を取ってコ-ンを外します。でも回路的には??です。調べてみなくてはわからない。


新しエッヂが届きました。でも,これを取り付けるまでにはもう少し時間がかかりそうです。失敗すると取り返しが付かないので,慎重にゆっくり,気分を落ち着けて進めましょう。

HPD385 フレーム側を取ってみる

2016年01月15日 | AUDIO
時間があったので,HPD385のフレーム側のエッジを取りました。


このねじを外します。


ねじはこのようなマイナスのタッピングねじでした。


ウレタンが加水でべっとり張り付いていますが,もう破れても問題ないので,ややあらっぽくマイナスドライバーでこじって外しました。





エッジを押さえていたのは,このように1mmの鉄板をU字に折り曲げてその間にスポンジ状のものを押し込んである構造でした。厚みのあるフレームかと思ったんですが,ちがいました。ウレタンのガスケットを外して掃除になりますかね。


スポンジを取ろうとすると,こんな風に痛みますので,取らないで外側だけきれいにする方がいいみたいです。

HPD385Aを取り外した

2016年01月13日 | AUDIO
一応オーディオネタですかね?
ARDENの箱からHPD385を取り外しました。


取り外してテーブルに置くとやはり大きいですね。


いろいろごちゃごちゃ置いてあるけど,右側のボックス。4Pの端子で,ネットワークから繋がってます。位置を確認して抜きました。


水色のコードがツイーターのホーンにいってます。ウーファーは4Pのどちらかに繋がっている模様。昔ウーファーは6dB/octでツイーターが12dB/octと聞いたことがありますが,今回は,深く追求はしません。


8本のリブの状態はとても良好で,経年により接着剤の劣化は見られませんでした。ダンパーまでは外さなくても良さそうです。ボイスコイルのこすれが発生しやすいので,できれば外したくなかった。ということで,一つ困難は減りました。


あれヱ,HPD/385/8って書いてありますね。ここも深くは追求しません。どこかのサイトに経歴はあるでしょう。8本リブ,クルトミュラーコーン。4穴の取り付穴はHPD-Aシリーズそのままです。ツイーターカバーがマイナスねじで留められているところが・・・・を感じさせます。


フレーム外枠のマイナスねじを取り外すと,エッジの外側を止めているフレームが外れるみたいですね。


ここの4本の鉄枠です。少しさびが出始めてますので,きれいに磨きましょう。上のスポンジはもう交換の方が良いかな?


この6角ボルトも,M6だったら交換できますね。


これからユニットのお掃除が始まります。


ボックスの中は,,,どうしましょ!
外側を塗り直すのもちょっと考えようかな?

DISCRETE HPAのケーシング

2015年12月29日 | AUDIO
FETとC3421を使ったデスクリートHPA,ケースに入れました。
ここで動作確認をしたものです。↓
http://moon.ap.teacup.com/who_taro/1286.html


ケースはタカチYM150。

レイアウトは,単純にINーVR-OUT。


砲弾型のLEDが出っ張っているのも何となく芸がないように思えたので,オレンジのLEDのレンズ部分を削ってみました。電流は10mA。


VRは基板取り付けようですので,基板の切れ端をつけて配線すると,GNDまわりなど余裕がでます。



後述のような事情があって,以下に交換


ケースのお化粧が終わって・・・

LEDもこれならまあまあきれいに見えます。5mmの穴を開けてうらからホットボンド止め。



これで完成。・・・・というわけが

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ケースの蓋を閉めて,動作確認しながえら何回か2,1/5.5のDCジャック何回か抜き差ししていたら,電源かパッパッパとするようになり,消えてしまいました。
さて原因が分かりません。


電源ジャックは,これ。ものすごく熱に弱いようで,中の+の棒がぐらぐらしています。熱だけじゃあないです。プラグを差し込むと真ん中の棒がプラグに刺さるのではなくて,押されて抜けてしまうんですね。ただ,円柱状の筒に押し込んであるだけ。すぐにぐらぐらし出します。マイナスも細い線材がでていて接触するようになっています。写真の下のところのヒゲですが分かりますでしょうか。さすが中華製。安いと思って10個ほど手に入れたのですが,安物買いの何とかでした。orz



BU7150miniAmpできた

2015年12月19日 | AUDIO
基板のパターンを探るのに難儀してました。
テスターで導通状態を確認して,これで大丈夫だろうというのが下図。

シングルエンドアンプに変更では,チップのRl1,Rl2,Cl1を取り外し,帰還抵抗のRf1,Rf2を100kΩに変更すれば良いようです。
信号入力は,基板のピンが使えませんので,Rl1,Rl2のところからつなぎます。ランドが非常に狭いので,細い線材が必要です。

この状態から作業。


作業性を良くするために,ピンヘッダを取り付けました。


がさごそ手持ちの在庫を探して,,,1uFのフィルムコンはありました。問題はステレオピンジャック.○印のものはうまく入りません。別なものを探しました。
ケースは,aitendoの単三4本のスイッチ付ケース。3本入りは手持ちではありませんでしたが,かえってスペースに余裕ができ良かったのではないかと思います。


電池3本=4.5Vにしようかと迷いましたが,データシートでは最大値が4.5Vですので,アルカリ電離の初期電圧は,1.7V近くになっているので,ちょっと厳しいので,やはり3V駆動とします。

あとはひたすら作業。


ケースの分解。各電極は引き抜けば容易に差し替えられるので,プラスのコードがついているのを3Vの位置に付け替えました。


各パーツの穴開けと取り付け


途中が抜けましたが,配線完了


出力のイヤホンジャックは,プラ板で押さえてありますが,エポキシかホットボンドで固めてしまいましょう。


VRの配線部分が出っ張って少し窮屈。穴を下に広げて調整。(底につけても良かったです)


信号入力は,2芯のシールドケーブルがあったので使ってみましたが,堅くてかえってだめですね。


VRと入力ジャック


完成


電池を入れて試聴


音源は,いつものマスカットMP3プレーヤー。
ヘッドホンで聴きましたが,シングルエンドですので,ヘッドホンアンプとしてもいい音でなります。ちっちゃなスピーカーが手持ちではないので,それは後ほど。これようのSPシステムも作るかな。5~7cmのユニットはごろごろしている。






このプロジェクトはこれで終了