ずっと仕事と『レミゼ』が忙しく(?)もう観れないかも・・・と半分あきらめていましたが、思い切って仕事帰りに電車に飛び乗って、行ってきました!
ジャパネスク・バージョンは~21日まで、ということでギリギリセーフ!?
実は、初見です。
1973年、話題のミュージカルと噂は聞いていました。ミュージカルなのにロック、と聞いて興味津々。
・・・だけどな~ぜかタイミングが合わず・・・私にとってはあの、市村さんや山口さんを輩出した、すっごい舞台!!という巷の噂のみが・・・
『ジーザス・クライスト・スーパースター』~ジャパネスク・バージョン~
2007・7・20 19:00 四季秋劇場
ジーザス・クライスト: 柳瀬大輔
イスカリオテのユダ: 金森 勝
マグダラのマリア: 高木美果
カヤパ(大司教): 青木 朗
アンナス(カヤパの義父): 明戸信吾
司祭1: 阿川建一郎
司祭2: 田辺 容
司祭3: 川原信弘
シモン(使徒): 神崎翔馬
ペテロ(使徒): 飯田洋輔
ピラト(ローマの総督): 村 俊英
ヘロデ王 :下村尊則
秋劇場お気に入りの12列目はチケットが取れず、そのひとつ後ろから見ました。
・・・?ここって、こんなに狭かったっけ?
帝劇通いが続いたせいで、軽く空間の感覚が・・・
話はキリストの最後の7日間を描いています。
全体的に白っぽい舞台に、大八車。白塗りに隈取りの歌舞伎メイクが怖いくらいにキマってます。
う~~~~ん。インパクトありますね~なんか、新鮮。
・・・あ、本来がノンポリなので、聖書もちゃんと読んだことがないため、新約聖書のさわりくらいしか知識がありません。
ユダって裏切り者の代名詞みたいな人よね?
でも、この舞台に最初に登場してくるユダ・・・とってもキリストを好きなのね。
好きだから心配で、好きだからこのままじゃいけないと思い、好きだから・・・裏切ろうとしてる。
そのユダ。・・・あれれ?芝さんのようだけど(化粧でわからず)声がちがうぞ~だ、だれっ!?・・・キャスト表を見ると・・・金森勝、とある。
えええ~~~っ!?キム・スンラさん!?
最近、四季のHPをほとんど見ていなかった私・・・
キム・スンラさんといえば・・・いつぞや観た『劇団四季ソング&ダンスⅢ~RUN TO FUTURE~』で歌いまくっていたあのボーカルのひとりではないか!?(『キャッツ』のラム・タム・タガーは、残念ながら未見)
芝さんより高め、でも、ファンキーなお声。・・・惹きつけられるお声です。
ジーザスの柳瀬さん、白塗りメイクのため表情がわかりにくいのでは・・・と思ったのは大間違い。なんという力強いお声。しかもなんと哀しげなお声で歌うのでしょう。ジーザスの苦悩の深さが伝わってくる・・・
リズムも歌もロックなのに三味線や太鼓で演奏されていて、それがミョウにマッチしてるんだな、これが。
「ホサナ」であれほどジーザスを讃えた民衆が、「ジーザスの神殿」では何から何までジーザスを頼り、蟻の大群のようにジーザスに取り付いていく様子は、怖ろしかったです。どうも集団、って怖いイメージなのよね・・・
そして、ユダの裏切りから、ムチ撃たれ、自ら運んだ十字架に磔にされるジーザス。
・・・ここの激しい、数えながらのムチの音、ジーザスを打ち付けるくぎを打ち込む音など、強烈な音にびっくり
へロデ王の下村さんは、もう~奇抜さでは右に出るものはいないだろう、と思われるいでたち。ここだけはとっても明るくノリノリなお歌で、お衣装も本当にジャポネスク!!青竹さばきもさすがにキマっておられましたが、なにしろ身のこなし、立ち振る舞いが流暢でお美しい。
そして、ソウルガールを率いての、ユダのノリノリのナンバー「ス-パースター」ですよ~~っ!迫力です。
この黒いバラを肩からあしらったお衣装が・・・すっごい~~っ!!
(なんかせくしぃでっす。)
ラストのジーザス磔のシーン、醜く歪んだ民衆の顔、怖かったです。
男性の観劇がとっても多かったですね。(しかも私と同世代くらい)
おそらくはこの曲を聴くとじっとしていられない世代?なのかな・・・
・・・これが「エルサレム・バージョン」に変わるとどうなるんでしょうか。
ああ、どうしよう。観ちゃうかもしれない・・・というより、観てみたい・・・
ジャパネスク・バージョンは~21日まで、ということでギリギリセーフ!?
実は、初見です。
1973年、話題のミュージカルと噂は聞いていました。ミュージカルなのにロック、と聞いて興味津々。
・・・だけどな~ぜかタイミングが合わず・・・私にとってはあの、市村さんや山口さんを輩出した、すっごい舞台!!という巷の噂のみが・・・
『ジーザス・クライスト・スーパースター』~ジャパネスク・バージョン~
2007・7・20 19:00 四季秋劇場
ジーザス・クライスト: 柳瀬大輔
イスカリオテのユダ: 金森 勝
マグダラのマリア: 高木美果
カヤパ(大司教): 青木 朗
アンナス(カヤパの義父): 明戸信吾
司祭1: 阿川建一郎
司祭2: 田辺 容
司祭3: 川原信弘
シモン(使徒): 神崎翔馬
ペテロ(使徒): 飯田洋輔
ピラト(ローマの総督): 村 俊英
ヘロデ王 :下村尊則
秋劇場お気に入りの12列目はチケットが取れず、そのひとつ後ろから見ました。
・・・?ここって、こんなに狭かったっけ?
帝劇通いが続いたせいで、軽く空間の感覚が・・・
話はキリストの最後の7日間を描いています。
全体的に白っぽい舞台に、大八車。白塗りに隈取りの歌舞伎メイクが怖いくらいにキマってます。
う~~~~ん。インパクトありますね~なんか、新鮮。
・・・あ、本来がノンポリなので、聖書もちゃんと読んだことがないため、新約聖書のさわりくらいしか知識がありません。
ユダって裏切り者の代名詞みたいな人よね?
でも、この舞台に最初に登場してくるユダ・・・とってもキリストを好きなのね。
好きだから心配で、好きだからこのままじゃいけないと思い、好きだから・・・裏切ろうとしてる。
そのユダ。・・・あれれ?芝さんのようだけど(化粧でわからず)声がちがうぞ~だ、だれっ!?・・・キャスト表を見ると・・・金森勝、とある。
えええ~~~っ!?キム・スンラさん!?
最近、四季のHPをほとんど見ていなかった私・・・
キム・スンラさんといえば・・・いつぞや観た『劇団四季ソング&ダンスⅢ~RUN TO FUTURE~』で歌いまくっていたあのボーカルのひとりではないか!?(『キャッツ』のラム・タム・タガーは、残念ながら未見)
芝さんより高め、でも、ファンキーなお声。・・・惹きつけられるお声です。
ジーザスの柳瀬さん、白塗りメイクのため表情がわかりにくいのでは・・・と思ったのは大間違い。なんという力強いお声。しかもなんと哀しげなお声で歌うのでしょう。ジーザスの苦悩の深さが伝わってくる・・・
リズムも歌もロックなのに三味線や太鼓で演奏されていて、それがミョウにマッチしてるんだな、これが。
「ホサナ」であれほどジーザスを讃えた民衆が、「ジーザスの神殿」では何から何までジーザスを頼り、蟻の大群のようにジーザスに取り付いていく様子は、怖ろしかったです。どうも集団、って怖いイメージなのよね・・・
そして、ユダの裏切りから、ムチ撃たれ、自ら運んだ十字架に磔にされるジーザス。
・・・ここの激しい、数えながらのムチの音、ジーザスを打ち付けるくぎを打ち込む音など、強烈な音にびっくり
へロデ王の下村さんは、もう~奇抜さでは右に出るものはいないだろう、と思われるいでたち。ここだけはとっても明るくノリノリなお歌で、お衣装も本当にジャポネスク!!青竹さばきもさすがにキマっておられましたが、なにしろ身のこなし、立ち振る舞いが流暢でお美しい。
そして、ソウルガールを率いての、ユダのノリノリのナンバー「ス-パースター」ですよ~~っ!迫力です。
この黒いバラを肩からあしらったお衣装が・・・すっごい~~っ!!
(なんかせくしぃでっす。)
ラストのジーザス磔のシーン、醜く歪んだ民衆の顔、怖かったです。
男性の観劇がとっても多かったですね。(しかも私と同世代くらい)
おそらくはこの曲を聴くとじっとしていられない世代?なのかな・・・
・・・これが「エルサレム・バージョン」に変わるとどうなるんでしょうか。
ああ、どうしよう。観ちゃうかもしれない・・・というより、観てみたい・・・
エルサレムバージョン。(爆)
私は、観ますよん☆
JCSは、映画を観てもなんも感動しませんでした。
ブロードウェイ(だと思うんだけど)の舞台のTV放映を観て、感動しました。
今度、やっとこさ、生舞台みられます。
柳瀬さんの歌声、かなり期待しちゃお♪
私にとって、祐さんの声は別格ですけどね。
祐さんのゲッセマネの園は、すっごく好きです。
なんなんだろ?上手い下手でなく、私にはグッとくるんですよ。
やっぱり、観たい!!
エルサレム・バージョン(爆)
やっぱり両方観てみないとね~
実は、大八車を見た途端「ああ、これを吉野さんが押していたのね」と感無量!?でした・・・
「ゲッセマネの園」内野さんもシークレットライブで歌ってくれましたが・・・
山口さんのお声で聴けたら・・・しあわせでしょうね。
私もこの列が好きです(そしてJCSは2回ともこの席☆)
私が行った時は芝さんだったので、今度エルサレムVer.行く時は、スンラさん(とまだ言ってしまう・・・)がいいな~と思っています。
初見は山口ジーザスだったのに、かなり少ししか記憶にない私。。。
今から思うともっとちゃんと観ておけば!
と思ってしまいますが、
柳瀬ジーザスも素敵ですよね♪
劇場も通いすぎると、それぞれのベスト・シート?がはっきりしてきますね(笑)
ちなみに自由劇場なら7列目がオススメ。(理由は秋劇場と一緒)
>初見は山口ジーザス
わおっ!直にご覧になったのですか!?
すごいな~。
さぞや、迫力ジーザスだったんでしょうね~。
柳瀬ジーザスも素敵でしたわ~
なぜか磔にされた時が一番素敵に見えたのは・・・
多分今は無き近鉄劇場だったかと・・・肝心のジーザスが誰だったのか覚えていないんですよ
一昨年(?)沼津にてエルサレムバージョンを観ました。芝ユダだったはず(汗)
やっと観劇欲が復活してきました(爆)
たしかに強烈!!・・・でもあの白塗りは一瞬誰だかわかりませんよぉ~
スンラユダ(だめだわ、どうしてもこう呼んでしまう)は、実はデーモン小暮にも見えました(おい。)
>やっと観劇欲が復活してきました(爆)
また、いろいろなお話ができるのですね。うれしいです!!