最期の時

友人がこの３年くらいの間に立て続けに両親を亡くし「自分の死の準備」を考えるようになった、とメールしてきました。

私の場合は、２０代のはじめに母を亡くし、父が他界してもうすでに１０年近く・・・
早すぎたと思いますが、順番は順番なので仕方がないか、とも思うし（これが逆っていうのはつらすぎる）
私自身は日々、欲望のままに観劇生活(？）を送っているので・・・ある意味いつ死んでも悔いはないように毎日を生きているつもりですが

とはいえ、まだ未成年の子どもがいるので(娘その２）まだ親としての責任は果たしきれていないのと、自分が早く母親を亡くした分、娘たちにはしてやりたいこともたくさんあって・・・
いろいろ考えると、少なく見積もってもやっぱりまだあと１０年くらいは死ねません

なんて・・・縁起でもないことなので、実はあんまり具体的には考えていません。
でも・・・友人のあまりに真剣なメールに、いつか来る最期の時をちらっと考えました。

う～～ん。準備ねぇ・・・

こんなに部屋が汚いままじゃ・・・死ねない（爆）

とりあえず“掃除”だな
それから悔いのないように、内野さんの『BLACK BIRD』観て、秋に『レミゼ』観て、１１月にはアッキーのライブもあるし、ああ、１２月には、井上くんの舞台もだわ・・・それから、あの舞台観てこの舞台観て・・・
あらら？こんなに欲望が次々あっちゃ・・・やっぱり当分は無理だわね



それに・・・贅沢は言いません。
私が最期の時は・・・
内野トートが迎えに来てくれれば、それだけで満足です(笑）
あ、それと・・・できれば最期に私の耳元に届く歌声は、
もちろんアッキーの歌声でお願いします
・・・もしかしてこれって、めっちゃくっちゃ贅沢！？