2015年5月10日。柚希さんのラストデイ。
私にとって禁断の場所だった”宝塚”というフィールドに私を引き寄せたその人が、その場を去ったその日、私もまた此処に来ることはもうないだろう、と思っていました。
あれから、3年。
何気に観ていたCSの番組で、宝塚のショーを放映していて・・・大階段の中央で踊るトップさんとジェンヌさんを観ました。その姿があまりにも素敵で、ため息が![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_love.gif)
・・・そんな私に「一緒にどう?」とお誘いが
(今までも、誘ってくださる人はいたのですが、その度に予定が合わずお断りしていました。ごめんなさい
)
と、いうわけで、えいっ!と、
・・・3年ぶりの東京宝塚劇場です。
宝塚歌劇 宙組公演 『天は赤い河のほとり』/『シトラスの風ーSunrise‐』 2018.6.7(木) 13:30開演 東京宝塚劇場
お席は2階A席ほぼセンター。私が生まれて初めて東京宝塚劇場に来た時も、同じA席だったので、なんだかちょっとうれしくて、開演前の「みなさま、ようこそ・・・」のトップさんのアナウンスも懐かしい。
そして、始まる『天は赤い河のほとり』。
原作マンガは、ずいぶん前に全巻読みましたが(これ)美しい皇子たちがいっぱい出てきて、ある意味宝塚にピッタリの原作かも、と思いました。
あらすじは、
紀元前14世紀、古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第3皇子カイルは、呪術の形代としてタイムスリップさせられた現代の女子高生、鈴木夕梨(ユーリ)と出会う。彼女を召喚したのは、自分が産んだ皇子に皇位を継がすため、他の皇子を亡き者にしようと画策する皇妃(タワナアンナ)、ナキアであると知ったカイルは、ユーリの身を守るため側室として傍に置く。正義感に溢れ、現代的な感覚で物事を捉えるユーリは、次第に民衆の心を掴み、戦いの女神イシュタルとして崇拝されるようになる。そんなユーリをいつしか深く愛するようになっていたカイルは、彼女を正妃に迎え理想とする国創りに邁進したいと考え、ユーリもまたカイルと共に生きることを願う。だが、ユーリの帰還や強国ミタンニやエジプトとの対立、そしてナキアの陰謀など、二人の前に様々な障壁が立ちはだかっていた……。
カイル・ムルシリ 真風涼帆
ユーリ 星風まどか
ウセル・ラムセス 芹香斗亜
ザナンザ・ハットゥシリ 桜木みなと
黒太子マッティワザ 愛月ひかる
ナキア 純矢ちとせ
ウルヒ・シャルマ 星条海斗
まずは、ばーーーん!と全員で登場。テーマソングをがーーーと歌いあげる。
・・・DVDで観た☆組の『エル・アルコン』と同じ手法。ファーストインパクトは十分。
主役であるカイルは真風さん身長が高くて優し気な雰囲気がカイルにぴったり。・・・カイルってどっちかといえば女顔だしね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ユーリは星風さん
小さくて可愛い。現代っ子らしく少年っぽくて、好奇心旺盛で物おじしない。ユーリそのもの。
二人の並び、身長差がいい感じでした。
真風さんがすごく大人の余裕ありで、頼りがいがある感じ。
そばにいつもいるザナンザ皇子桜木さんがピンク、カイルが水色のお揃いっぽい衣装なのがちょっとかわいい。
対するエジプトのラムセス将軍は芹香さんちょっとチャラ男っぽくて茶目っ気があって、すごく似合ってる。
宿敵・ミタンニの黒太子・マッティワザは愛月さんクールな感じがちょっと祐飛さまに似てる。
一番、原作のイメージに近かったのは、実はナキアの純矢さんあの、上から目線の偉そうなとことか・・・まさに原作通り!!(褒めてます)
ウルヒの星条さんやっぱりその風貌が目立つわーー。あれ?たしか以前、月組でアランだったよね?
長ーーーい話ですが、なかなかコンパクトにまとまってました。
見どころもまあまあ。お衣装も素敵だったし、なんと言っても真風さん、カッコよかったわ。
・・・と、これって真風さんと星風さんのお披露目公演だったのね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
なんだか、☆組で柚希さん、紅さんと一緒に、ずーーーーと観てたから、ああ、立派なトップさんになられて・・・とおばちゃん目線になってしまいました。
後半のレビューは、なんと!!
あの宙組には欠かせないあの伝説の『シトラスの風』![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
私は姿月さんのDVDでしか観たことがないけれど、なんだか懐かしいような。
最初のオープニング、パラマント映画観たいな始まり、ゴージャス!!うわーーー初代と同じだわーー。
Mr.Bojangles・・・聴きなれた曲。つかささんのMr.Bojanglesと真風さんがシンクロするように歌って踊るのが哀愁漂っていい感じ。
あの、トライアングル的な話は?なぜトゥーランドット?星風さんは白いドレスがすっごく似合う。
そして!!あの「明日へのエナジー」!!!
まさか、生で観れるなんて。迫力ありました。
お歌は姿月さんにはかないませんが、真風さん他、みんな楽しそうで、弾けてました。それにしても謝珠栄さんの振り付け、本当にすばらしい。
ハレルヤの高音のハモリは星風さん?
大階段のデュエットダンス、男役さんの群舞は白。久々に宝塚のショーを堪能しました。
ラストのフィナーレ、え?エトワールが星風さん?うっそーー。娘役トップでエトワールって、初めて観た。
さっきのハレルヤといい、この方、お歌の人なんだわーー。
大きな金色の羽をしょった真風さん、キラキラしてうれしそうでした。
はぁ~~~~~。楽しかったぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
私にとって禁断の場所だった”宝塚”というフィールドに私を引き寄せたその人が、その場を去ったその日、私もまた此処に来ることはもうないだろう、と思っていました。
あれから、3年。
何気に観ていたCSの番組で、宝塚のショーを放映していて・・・大階段の中央で踊るトップさんとジェンヌさんを観ました。その姿があまりにも素敵で、ため息が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_love.gif)
・・・そんな私に「一緒にどう?」とお誘いが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
と、いうわけで、えいっ!と、
・・・3年ぶりの東京宝塚劇場です。
宝塚歌劇 宙組公演 『天は赤い河のほとり』/『シトラスの風ーSunrise‐』 2018.6.7(木) 13:30開演 東京宝塚劇場
お席は2階A席ほぼセンター。私が生まれて初めて東京宝塚劇場に来た時も、同じA席だったので、なんだかちょっとうれしくて、開演前の「みなさま、ようこそ・・・」のトップさんのアナウンスも懐かしい。
そして、始まる『天は赤い河のほとり』。
原作マンガは、ずいぶん前に全巻読みましたが(これ)美しい皇子たちがいっぱい出てきて、ある意味宝塚にピッタリの原作かも、と思いました。
あらすじは、
紀元前14世紀、古代オリエントのヒッタイト帝国。優れた才能と血筋で世継ぎと目される第3皇子カイルは、呪術の形代としてタイムスリップさせられた現代の女子高生、鈴木夕梨(ユーリ)と出会う。彼女を召喚したのは、自分が産んだ皇子に皇位を継がすため、他の皇子を亡き者にしようと画策する皇妃(タワナアンナ)、ナキアであると知ったカイルは、ユーリの身を守るため側室として傍に置く。正義感に溢れ、現代的な感覚で物事を捉えるユーリは、次第に民衆の心を掴み、戦いの女神イシュタルとして崇拝されるようになる。そんなユーリをいつしか深く愛するようになっていたカイルは、彼女を正妃に迎え理想とする国創りに邁進したいと考え、ユーリもまたカイルと共に生きることを願う。だが、ユーリの帰還や強国ミタンニやエジプトとの対立、そしてナキアの陰謀など、二人の前に様々な障壁が立ちはだかっていた……。
カイル・ムルシリ 真風涼帆
ユーリ 星風まどか
ウセル・ラムセス 芹香斗亜
ザナンザ・ハットゥシリ 桜木みなと
黒太子マッティワザ 愛月ひかる
ナキア 純矢ちとせ
ウルヒ・シャルマ 星条海斗
まずは、ばーーーん!と全員で登場。テーマソングをがーーーと歌いあげる。
・・・DVDで観た☆組の『エル・アルコン』と同じ手法。ファーストインパクトは十分。
主役であるカイルは真風さん身長が高くて優し気な雰囲気がカイルにぴったり。・・・カイルってどっちかといえば女顔だしね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ユーリは星風さん
小さくて可愛い。現代っ子らしく少年っぽくて、好奇心旺盛で物おじしない。ユーリそのもの。
二人の並び、身長差がいい感じでした。
真風さんがすごく大人の余裕ありで、頼りがいがある感じ。
そばにいつもいるザナンザ皇子桜木さんがピンク、カイルが水色のお揃いっぽい衣装なのがちょっとかわいい。
対するエジプトのラムセス将軍は芹香さんちょっとチャラ男っぽくて茶目っ気があって、すごく似合ってる。
宿敵・ミタンニの黒太子・マッティワザは愛月さんクールな感じがちょっと祐飛さまに似てる。
一番、原作のイメージに近かったのは、実はナキアの純矢さんあの、上から目線の偉そうなとことか・・・まさに原作通り!!(褒めてます)
ウルヒの星条さんやっぱりその風貌が目立つわーー。あれ?たしか以前、月組でアランだったよね?
長ーーーい話ですが、なかなかコンパクトにまとまってました。
見どころもまあまあ。お衣装も素敵だったし、なんと言っても真風さん、カッコよかったわ。
・・・と、これって真風さんと星風さんのお披露目公演だったのね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
なんだか、☆組で柚希さん、紅さんと一緒に、ずーーーーと観てたから、ああ、立派なトップさんになられて・・・とおばちゃん目線になってしまいました。
後半のレビューは、なんと!!
あの宙組には欠かせないあの伝説の『シトラスの風』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
私は姿月さんのDVDでしか観たことがないけれど、なんだか懐かしいような。
最初のオープニング、パラマント映画観たいな始まり、ゴージャス!!うわーーー初代と同じだわーー。
Mr.Bojangles・・・聴きなれた曲。つかささんのMr.Bojanglesと真風さんがシンクロするように歌って踊るのが哀愁漂っていい感じ。
あの、トライアングル的な話は?なぜトゥーランドット?星風さんは白いドレスがすっごく似合う。
そして!!あの「明日へのエナジー」!!!
まさか、生で観れるなんて。迫力ありました。
お歌は姿月さんにはかないませんが、真風さん他、みんな楽しそうで、弾けてました。それにしても謝珠栄さんの振り付け、本当にすばらしい。
ハレルヤの高音のハモリは星風さん?
大階段のデュエットダンス、男役さんの群舞は白。久々に宝塚のショーを堪能しました。
ラストのフィナーレ、え?エトワールが星風さん?うっそーー。娘役トップでエトワールって、初めて観た。
さっきのハレルヤといい、この方、お歌の人なんだわーー。
大きな金色の羽をしょった真風さん、キラキラしてうれしそうでした。
はぁ~~~~~。楽しかったぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
突然ですが、『明日へのエレジー』のハモリは、宙組、副組の長美風舞良さんです!
娘役トップのエトワールもたまーにあります。
さあ、またご一緒に観劇しましょう!なーんて。
近々、お会いしたいですよー。
私は元気です。
↓
副組長の美風舞良さんです。
でした。
「の」が変なところ入っちゃった……。
お久しぶりです。
えいっと行ってきました。
久々でしたが楽しかったです。
ただ、3年も間が空いていたので、誰が誰やら、まるで浦島三郎(?)状態!?
トップ娘役の星風さん、生え抜きの大抜擢だったんですね。
研3?研4?とにかく若そう。可愛かったです。
>副組長の美風舞良さん
そうでしたか。
あのシーン、いろいろ混乱していてよく見えてなくて・・・
またご一緒したいですね。
それまで私も元気でがんばります!!