私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

2018年、2022年と見に行き、2023年は巣が崩れてしまったらしく、今年は隣の岩で抱卵中だった。

2013年4月28日(日)蒲生海岸・南蒲生

2013年04月28日 | 蒲生海岸
■2013/4/28(日)7:39-10:55【天気】晴れ
【場所】ビール工場,蒲生,南蒲生
【種名】カワウ,ゴイサギ,チュウダイサギ,コサギ,アオサギ,コチドリ,タカブシギ夏羽2,キアシシギ夏羽1,セイタカシギ成鳥夏羽♂2♀13,ハシボソガラス(6科9種)
【メモ】蒲生海岸に行く前にビール工場に寄ったら,すでにゴイサギとダイサギがコロニーを作っていた。数的にはゴイサギの方が多く,営巣も始めていた。蒲生の旧養魚場池にセイタカシギが3羽いた。旧養魚場池は水深が浅いらしく,深いところでもセイタカシギの胴体くらいまでだった。泥の中の餌をしきりに探していた。干潟にはキアシシギの夏羽1羽とコチドリがいた。旧養魚場跡の砂利が敷かれたところにコチドリが営巣していて,しきりに偽傷していたが,最初に抱卵している方を見つけた。そこから南蒲生に行くと,道路脇の被災水田の水辺にタカブシギの夏羽がいて強風に吹かれていた(写真)。
【写真】
  
■営巣を始めたゴイサギ/チュウダイサギ。足が婚姻色
  
■セイタカシギ成鳥夏羽♂2♀1
  
■セイタカシギ成鳥夏羽♂/抱卵するコチドリと近くで偽傷していたコチドリ
  
■タカブシギ成鳥夏羽


Copyright(C)2013 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
この記事についてブログを書く
« 2013年4月27日(土)鳥の海 | トップ | 2013年5月3日(金)外房クルーズ »