私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

公園池のカイツブリ。幼鳥3羽が順調に成長中。大沼と違って、競合する水鳥や天敵がいない。大沼ではこうはいかない。

2024年5月23日(木)30日(木)蔵王御釜

2024年05月31日 | 宮城蔵王

■2024年5月23日(木)30日(木)【天気】晴れ/晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500L、 EOSR5+RF16stm
【場所】蔵王エコーライン・ハイライン、馬の背、御釜周辺
【種名】アマツバメ、トビ、ホシガラス、ハシブトガラス、イワツバメ、ウグイス、ビンズイ、アオジ(7科8種)
【メモ】鳥の海も一段落ついて、暇だからというわけでもないが、蔵王に行ってみた。23日は晴天、30日は曇りで、どちらも風は強かった。23日は、御釜展望台から柵沿いに歩いて、柵が切れるあたりからさらに登り、登山道を引き返し、リフト乗り場に行き、そこからまた展望台まで一周するいつものコースを2周した。1回目目は、7時前で、ビンズイが6か所で縄張りの囀りをしていた。2回目は何と何も出なかった。アマツバメとイワツバメが飛んでいたくらい。30日は10時過ぎに行ってみた。リフトを使って登り、いつものコースを一周。展望台を降りて少し行ったところで、本来、ビンズイがいつもいるところで、盛んに囀っていたのは、アオジ。この辺でアオジを見たのは初めてだった。今年は、3,4月から暖かく、雪が少ないと会う人ごとに言っていた。
【写真】
  
7時前一周目の風景
  
2周目の風景
  
ビンズイ
  
ビンズイ/アマツバメ/ミネズオウ
  
セイヨウタンポポはもう少し/御釜/イワカガミ
  
囀るアオジ/ムラサキヤシオ


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