脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

6月の右脳訓練-キッチンだより

2021年06月28日 | 正常から認知症への移り変わり
今年も半分が過ぎようとしています。
先日の健診で、とうとうはっきりと体重増加を指摘されました。とても納得。
このコロナ禍でのステイホームで、台所にいる時間の多さに改めて気づかされました。特別な料理ではないのですが、とにかく何か作っていることが多く、作ればおいしく食べてしまうという循環にはまっていました。
おいしい魚介類を頂くことも多いのです。
こんな大きなカサゴは初めてです。37センチもありました。数日後の刺身も絶品。塩焼きもおいしかったです。あ、二匹頂きましたのでバラエティに富んだ献立になりました。

にぎり寿司

中華風あんかけ

あら煮

これは血鯛。小ぶりな鯛ですから、酢で〆ていただきました。

豪華なイセエビ。キュッキュと鳴いているのをエイヤッと作るのです。さすがに勇気がいります。

もちろん、甘いお刺身。殻は定番の味噌汁です。

ポケマルからの食材も楽しく利用しています。きれいな生ニンニクが手に入ったので、ガーリックハーブオイルを作ります。

ローズマリーを摘んできて、去年収穫した鷹の爪と、材料がすぐ揃うことは、考えてみたら幸せなことですね。ごく弱火で煮ます。

今朝テレビを見ていたら、コウケンテツさんが長いも料理を紹介していました。簡単。おいしそう。夫も喜びそう。冷蔵庫には頂き物の北海道産の長芋がある。そうするとすぐ作ってみるというのは、脳機能から言えば間違いなく良いことなんです。(問題は、作った結果おいしくて食べ過ぎること…)


もちろん台所以外でも動いてます。食べ物がらみでいえば、今年のマイブームはホーリーバジルとマンジェリコン。あと少々のハーブたち。
初挑戦のホーリーバジルは種からです。

糖尿病に効果があって、別名抗糖茶ともいわれるマンジェリコンは、挿し芽でいくらでも増えます。挿し芽で増やしてあちらこちらの友人にあげました。
マンジェリコン茶。毎日摘んでホットハーブティにして、普段は室温でいただきます。

ハーブもこのくらい使ってもらったら、本望でしょう。フェンネルでパスタが見えません(笑)ホーリーバジル、イタリアンパセリ、青シソ。

問題はスィーツ。シフォンケーキも一つにすればいいのですが…卵6個のレシピを9個にしてしまう私。

和菓子は夫の好物なんです。これは水羊羹。銘「しずく」なんちゃって。

求肥を作っておけば、応用が効きます。

後輩がFBにキウイ大福とイチジク大福の写真をアップしたのに触発されて、即キウイ大福を作りました。器量が悪いけど!


台所にいても、子どもたちのFBやメールからは、世の中に目を向けさせてもらえる気がします。

次男がFBにあげた記事に長男が「いいね」しています。
長男からの知らせは、イスラムファンドや理解しにくい先端技術の話もありますが、とても身近でワクワクすることも多いのです。
つい先日、長男がかかわっている八天堂がロッテとコラボしたという知らせを見つけましたから、コンビニへ。
「雪見だいふく」!初めて食べた時に、その斬新さに驚いた記憶があります。ちょっとググったら1981年に発売されたそうです。なんと40年。
今回は八天堂監修のカスタードくりーむ味が発売されたということですね。

一口食べて「おいしい!」という声あり。おいしさにも、よりおいしいものを追求し続ける企業の姿勢にも感動してしまいました。


さあ、明日は何を作りましょうか?
料理は脳を活性化します。ただし、いろんな条件も考えないといけません。
Stay Home-タケノコを満喫
この記事には、脳機能からみた料理に関して考えたことをまとめてあげていますので興味がある方は読んでみてください。一時期テレビで言われていた「歌を歌いながら料理をするのはデュアルタスクをこなすことになって脳を活性化する」というような単純なことではないのですよ。



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