脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

「在宅ケアネットワーク香川」の発表原稿/日高幸代

2006年07月13日 | 二段階方式って?

P1000001_1 天城高原にドライブしました。
道端に鹿がいました。
カメラを向けても平気。
見つめられてしまいました。
鹿害も承知してますが、かわいかったです。

6月14日の日高保健師さんの手紙:
 「在宅ケアネットワーク香川と言う会で、綾川町における認知症への取り組みについて   報告して欲しいと依頼されています。認知症についての医師による特別講演の前座で、も う1例の報告は、医療機関での取り組みが報告される予定です。
まだ、原稿はできていないのですが、医師や福祉関係者が多く集まるであろうこの会で、こんなこといってもいいのかな?と言うこともあると思います。でも、うまくいけば、ボケ予防教室の有効性を町内のスタッフと共通認識できるチャンスかなとも思っています。もし時間があればご指導のほどよろしくお願いします。」

ボケ予防教室の有効性!
携わった保健師さんたちは、
 テスト結果からも、
 アンケートがある場合はそれからも、
 参加者の目に見える変化からも、
まさに実感していることなのですが、携わっていない人たちに伝えきれないもどかしさがあるようです。
二つ前の「宮城県旧古川市の取り組み」の後半、練生川保健師さんの項も読んでください。

発表やまとめが苦手な保健師さんたちはたくさんいるでしょう。
実は私もその例に漏れません。
日常は次々に仕事をこなすだけで精一杯ですよね。
発表やまとめが苦手なだけでなく、「時間がない」ことも確かです。

でも、立ち止まって、がんばってきた仕事を見直してみることも大切ですよ。
なんとなく感じていたものが明確化されたり
思いがけない発見や問題点を見つけることもできます。

これが、まとめの嫌いな私の持論でもあります。
そう日高さんに伝えて、実務研修会や巡業に出かけました。
その留守中に、発表原稿が届いて、発表も終わっていました。

      「hidakayukiyo.doc」をダウンロード    

写真や資料はありませんが、事業経過や日高さんの思いなどがよく伝わってきますから、許可をもらって皆さんにお見せします。