脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

9月の右脳訓練

2014年11月16日 | 私の右脳ライフ

時期外れですが、写真の向きが直せましたので再掲します。
東京駅周辺も魅力的です。

ブログの更新を怠っていても、生活に「遊び」は取り入れておりました。

東京に久しぶりに行きました。丸ビルで食事をして、KITTEに寄って、美術館にも行きました。
この私の行動を理解してもらうためには、左脳を使うともっともっと詳しく書き込んでいかないといけませんが、右脳を使えば、何枚かの写真を並べるとかなり目的は達成されます。

丸ビル側から東京を見るとこんな感じです。(すみません、90度回転しています)
駅前地下の駐車場の工事が後もう少しになりましたから、ずいぶんすっきりしてきました。

 東京駅丸の内南口前のKITTE(元の東京中央郵便局)には、無料!インアターメディアテクがあります。

東大と日本郵便が公益のために運営している博物館とでもいえばいいのでしょうか?東大の持っている古~い博物館資料が展示されています。

今回は山科鳥類研究所の鳥の標本がたくさん展示されていました。
お茶で使う羽箒も出品されていましたが、その説明文に惹かれました。

「欧米では、着色して使われることがほとんどだが、日本では、その羽の持つ自然な文様をめでて使われる」

メインの展示では、前回行ったときには気付かなかったシーボルト関連の品々があり、明治を近く感じてきました。
ちょっと不思議な感覚ですね。

「とてもよく知っている、但し歴史上の人物。その人のもの(作品や使ったもの)が目の前にある」急にその人が生々しく感じられます。

展覧会に行くと、大体いつもこの感覚に圧倒されます。聖武天皇と光明皇后の書 の時もそうでした。

KITTEの屋上に庭園があることを知らない人は多いでしょう。
Okujou 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋上庭園と言ってもお茶だったでしょうか、灌木の植え込みと芝生、木製デッキとベンチだけのシンプルなものですが、東京駅のドーム型屋根や新幹線を見下ろすという経験は、珍しいだけにワクワクしました。
芝生の向こうに見えるビルは、左が丸ビル、右が新丸ビル。丸ビルの左の間からは、少しですが宮城が見えました。
Marunoutiminamai
この日のメーンは三菱1号館美術館(このHPはとっても素敵ですから、ぜひクリックしてみてください)で開催中のヴァロットン展でしたから、足を延ばしました。

建物自体が、美術品と言ってもいいのではないでしょうか。日本で初めてできた洋風建築の事務所です。道を隔てた手前のこのビルは、三菱UFJ銀行でした。
さすが丸の内は「三菱村」です。

中庭もすてきです。都心の一等地にこのようなスペースを提供できるセンスに拍手!

彫刻作品も

ヴァロットン展は、世界巡回展のために初めてまとまった作品がオルセー美術館から海外に出たということでした。「冷たい炎の画家」というキャッチフレーズに納得、確かに2面性があるということがわかって足を運んだかいがありました。

東京駅の周りだけの半日観光でした。十分に満足しました。

   

 


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