「特大連休をふり返ってみる #10」のつづきです。
「#10」で書いたように、実家の現自室と旧自室の網戸を張り替えた私は、達成感を胸に、実家の庭を散策していました。
その「庭の散策」のことの一部は「別邸(実家)の庭は花盛り」で書いたわけですが、その時、旧自室の窓を見上げて、網戸の仕上がり具合をチェック…、と、ありゃ
旧自室のレースのカーテン、破けてるじゃありませんか
この「旧自室」、私が高校に入った頃に、自宅が増築されて、現自室ができたあとは、空き部屋になっておりまして、私が大学に進んで実家を離れたあとは、私が実家に送りつけた蔵書の一部が置かれているほかは、まったくニュートラルな部屋になっていました。
それでいて、陽当たりは良好なものですから、網戸だけでなく、レースのカーテンもどんどん劣化してしまったんですな…
さっそく、レースのカーテンを交換することにしまして、採寸
その結果、幅(カーテンレールの幅)と高さ(カーテンレールのランナーから窓枠の下端までの長さ)は、こんな風でした。
西側:幅 1800mm × 高さ 885mm
南側:幅 2720mm × 高さ 1320mm
このデータを愛用の手帳にメモして、インテリアショップに出撃
デザインにはこだわっていませんでしたから、既製品のレースのカーテンが簡単に見つかるものだと思い込んでいたのですが、そうは行きませんでした
最初に行った大手の某インテリアショップでは、西側の小さな窓用はちょうど良いサイズのが見つかったものの、問題は、南側の大きな窓用
幅が2.7m級になると、掃き出し窓用の長いサイズしか既製品にはないのですよ
マンションやアパート、建て売り住宅なら、既製品が合うケースが多いでしょうけれど、我が別邸(実家)は、注文住宅だし、しかも築50年の「つわもの」です
杓子定規じゃないぞ と自己主張が強くて…
そりゃ、オーダーメイドで作ってもらえば簡単ではあるけれど、めったに使うことはなさそうな旧自室、しかも、レースのカーテンにお金をかけるのはもったいない…ということで、別のインテリアショップに向かいました。
次に行ったお店は、まだ一度も行ったことはなかったけれど、存在だけは知っていた、これもまた大手のインテリアショップ。
こちらでは、西側 & 南側の窓に合う既製品のレースのカーテンを見つけることができました
さすがに、南側の窓に合う商品は、デザインの選択の幅は狭かったのですけれど、でも、同じデザインのカーテンを購入することができたのでありました。
お値段は、カーテンランナーなど小物を含めて約13,200円也。
まぁ、こんなもんでしょね
で、帰宅すると、すぐにレースのカーテンの吊り替えを実行しました。
こちらは、網戸の張り替えと違って、自宅のカーテンを洗濯するたびにやっていることですから、簡単に完了
これで満足… かと思いきや、やはりレースのカーテンだけでは物足りない ということ。
今後、旧自室を誰がどう使うか判らないけれど、やはりドレープカーテンが欲しいよね となってしまいました。
もっとも、こちらは急ぐ必要はないわけで、自宅にUターンしてからじっくり考えよう
ということで、取り外した古いレースのカーテン(捨てるため)と、採寸したメモを、さいたまの自宅に持ち帰ったのでありました。
先週末、自宅近くのインテリアショップに行き、旧自室用のドレープカーテンを注文してきました。
この品定めは大変 でした。
色はどうする? 柄はどうする? どこまでお金をかけられる?
なんてことを考えると、もともと買い物には時間をかけない私でも、かなぁ~り時間がかかってしまいました。
今住んでいる自宅マンション用のカーテンを選んだときより、ずっと時間がかかった気がします。
それでもなんとか最適(と思える)カーテン生地を選び、注文いたしました
来週半ばには、完成したカーテンが届きますので、夏休みにはこれを別邸(実家)に持ち帰り、吊す予定です。
さて、あの旧自室がどのように変わるのでしょうか
このカーテン設置がうまく行ったら、約20年ぶりにさいたまの自室のカーテン交換も考えてみようかと思っています。