新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

MISIA in Sendai(その1)

2009-02-24 21:04:53 | MISIA

2/21にホットハウス スーパーアリーナで開催されたTHE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA仙台公演のご報告です。
当然、ネタバレあり

  
Hhsa 会場のホットハウスSAは仙台の隣町、宮城郡利府町にあります。ホットハウスSAの隣には、FIFAワールドカップ2002の会場の一つとなり、日本が準々決勝でトルコに負けた宮城スタジアムがあるのですが、何とも交通アクセスが最悪
試しに駅すぱあとで調べてみると、出発時刻を指定しない場合、所要時間は1時間37分(乗車15分、他82分)とな。なんじゃ、こりゃ?ですよね。

公共交通機関を使ってホットハウスSAに行こうとすると、仙台からJR東北本線の下り普通列車に乗って、2つ目の岩切で利府行きに乗り換え、これまた2つ目の終点・利府で降りて、そこからは徒歩20分、または路線バスに乗ることになります。が、しかし、です。岩切⇔利府の電車は1時間に1本しか運行されていないのですよ。
ですから、自家用車で行くか、帰りのタクシーを予約して行くか、シャトルバスに頼るのが普通です。ホットハウスSAや宮城スタジアムの周辺には時間をつぶすところなんか皆無だし…。
なんでこんなところにこんな施設を造ったんでしょうかね。宮城県が仙台市内に県の施設を造りたくなかったか(政令指定都市と道府県との間でありがちな話かも)用地費や造成費用などイニシャルコストが安いというだけだったんじゃなかろうか。おかげで、宮城スタジアムは低稼働率に悩んでいるようです。

  
というわけで、私は迷わずシャトルバスで仙台駅⇔ホットハウスSAを往復しました。所要時間40分前後、運賃2,000円(往復・前売)。
仙台駅東口を出て、シャトルバスの乗り場に向かう途中、右手にこんな駐車場ビルが建っています。
Photo

一見、ただの駐車場ビルですが、実は、MISIAが初めて仙台でライヴを開催(98/7/3 CLUB SUMMIT 1998ツアーの初日)した場所、イベントホール松栄です。経営する松栄不動産のHPによれば、「最大800名収容の夢中空間」だとか。ここからMISIAのツアーが始まったたんだ、と思うと、感慨深いなぁ~。

  

さて、シャトルバスは、ASCENSIONツアーの時とは別のルートでホットハウスSAに到着しました。一般車両とシャトルバスのルートを分けたんでしょうね。良い判断だと思います。これは帰路に効果を発揮します。
バスを降りた当初は、仙台市内よりは寒さが緩い気がしたのですが、会場に入ると寒い…いつものように、防寒着もセーターも脱いで「始めはちょっと寒い」格好でライヴに臨むのは無謀と思える寒さでした。外との違いは、「寒風は遮りましたよ」程度。んなもんで、とりあえずセーターを着たまま、ライヴの開始を待つことにしたのでした。
この日の私の席(熟慮の末に選択してgetしたS席)は、向正面(?)の左奥、kbの重実さんやgのケンちゃんのすぐ近くです。
ふと、左側を見ると、楽屋とステージを繋ぐらしき通路があります。もしかしたら、「あれ」を見られるかも、と期待が高まる!
ところで、ライヴの開演前に、「本日は○○主催 ▲▲後援 『THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA』にご来場いただきまして~」というアナウンスがありますけれど、これまで私は、このアナウンスは放送室みたいなところでしゃべっているのだとばかりおもっていました。が、初めてその場面を目の当たりにしました。ステージ後方に置かれたスタンドマイクを使ってアナウンスしていたのです。しかも「アナウンサー」のお姉さまは、腰の辺りにガムテープのロールをぶら下げていたりして、ちょいとイメージが違う…。

  

それはともかく、期待した「あれ」を18:00頃に見ることができました。MISIAの「楽屋入り」ならぬ「ステージ入り」です。

噂に聞いていたとおり、縦1m×横1m×高さ2mほどの「黒い箱」が係員によってゴロゴロと(音は聞こえませんでしたが)ステージに運ばれて行きました。あの黒い箱にはMISIAが入っていたはずです。ひやぁ~です。
続いて、ダンサーさんたちが、エレファント・マンみたいな格好でステージ入り。

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いやはや、ステージバック的なS席も味わいが濃い!

  

と、長くなりましたので、今日はここまで。続きはまた後日(おそらく明日)


つづき:09/02/25 MISIA in Sendai (その2)

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