中小企業診断士の竹内幸次です。今日は事業や仕事や労働の意味についてです。少々抽象的です。
・商売は笑倍
・粗利益(売買差益)は社会に提供した価値
・粗利益(売買差益)は雇用の原資
・働くとは傍(ハタ)を楽(ラク)にすること
中小企業経営は、それ自体が価値ある社会活動です。商品やサービスを通して顧客を笑顔にし、(粗)利益によって人を雇用し、(税引前)利益から税金を納めます。
今回の大震災に際しては、募金や物資の提供、節電、自社の安全管理の再確認、従業員の精神ケア等、自社にできることを行ったら、まずは本業である経営に一生懸命に取り組みたいものです。
業種によっては「不謹慎」「時期尚早」との観点から自粛するべき活動もあります。しかし、ビジネスは私欲ではなく、社会に必要とされているからこそ成り立っている社会的な活動なんだと考えましょう。
・経営していること自体が社会貢献
崇高な経営理念、素直で清らかな気持ちで経営すれば、本業は間違いなく社会に理解されるものです。

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経営コンサルタント 竹内幸次 (株)スプラム社長 中小企業診断士 経営士 1級販売士 イベント業務管理者
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