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おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日も横浜はいい天気です。
今日は2009年4月28日からスタートしている横浜市の「開国博Y150」の評価です。私は中小企業診断士ですが、経済産業大臣認定の資格者「
イベント業務管理者」でもあります。
先日私もY150を体験しました。利用者のみならず運営の観点からの感想です。
【評価できる点】
・新型インフルエンザの脅威がある中で有料エリア内は衛生管理には十分に配慮されている。トイレにはアルコール消毒液が設置されている
・室内型でエンターテインメント型ではなく、屋外型エリアもあり、開放感がある
・来場者の割にはスタッフが多い
・みなとみらい21地区ではバス駐車場等に十分な余裕がある
・日産ブースの最後の催しは感動的
【残念な点】
・何がメインなのか、いまいち伝わらない
・エネオスと日産ブースのテーマが同じ「エコ」であり重なる説明もあり既知感がある
・屋外エリアは真夏はアスファルトの照り返しが相当に暑そう
・全体的に企業ブースは横浜らしさがない。映像や説明はそのまま他の地区でも使えてしまう
・全体的に説明不足。巨大蜘蛛が動くイベントも、司会者がない。説明を期待する人は多い
・BGMがない。うるさいBGMは不要だが、まったく音がないので、イベント会場っぽくない
・公式サイトのサーバーが弱い。アクセスが相当に遅い
9月27日まで開催されていますので、横浜に行く機会がある方はぜひ来場されてみてください。
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」公式サイト
http://event.yokohama150.org/
▲ベイサイドエリアの有料エリアのエントランス付近。GW中でも空いています
▲ベイサイドエリアの複数有料ブースが見れて大人2,400円
▲料金所ではクレジットカードとスイカ・パスモが使える
▲会場内は禁煙です
▲衛生管理はしっかりとしています
▲有料エリア内では崎陽軒のシウマイや馬車道アイス等の売店があります
▲動く巨大クモ。Webをイメージしてクモだそうです
▲有料エリアの「横浜ものがたり」は開港で横浜で何が始まったのかを説明
▲エネオスのブース。20分間でエコを説明
▲小ぶりですが世界中の特産品を買うことができます
▲ミストで暑さを緩和しています
▲ペットボトルのリサイクル
▲日産館の感動的な最後の催し
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