パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

1階が現れた

2007-06-21 18:03:07 | 第4章】現場への旅
 朝の6時半に家を出発し、基礎の出来を見に行ってきた。
さすがに誰も居なかったので、足場に昇り、ゆっくり写真を撮る事が出来た。
ヒビが入っているのが気になる所だが、今日は、この上に床が乗せられ、PC板で1階が組み立てられる。
この「風通しの良い風景」も見納めだ。

 過去に、午前中、現場を見に行って、誰も居なかった事が何度かあったので、「今朝すでに足を運んだ事だし・・」と、今回はのんびり午後から見学に出掛けた。
「今日は、パルコン住宅のハイライトでもあるし、神経を使う作業だろう。うろうろしていたら邪魔になるかも・・」という遠慮もあった。
 
 そんなこんなで、現場へ到着したのは、午後3時。
既に、1階が組み上がっていた。
監督さんは、「『あれ~?いらっしゃらないなぁ・・』と思っていた所です。午前中に来て頂けば、クレーンで吊られて組み立てられる様子をご覧になれたんですが・・。」と残念そうだった。そして、「次の月曜日は、2階が出来るので、頑張って来て下さいね。」と言われてしまった。
 確かに、1階が出来る感動は、他の階とは比べ物にならないかもしれない。
かなり惜しい事をした様だ。 反省反省。
 
 しかし・・・、
今朝見たあの風景は、一瞬にして過去の物になっている。
頑丈な平屋が、何処からとも無く、ドカンとやって来た・・という感じである。
「嬉しい」とか「感動」とかより、「不思議」な気分になった。
そして、現実味を帯びてきたこの地に立つと、
「もう逃げられない・・」という、ローンの重圧を感じた。
 この期に及んで、結構肝っ玉が小さい私である。
そんな自分にちょっと驚きながら、1階の見学をして来た。

 



 

 


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基礎完了

2007-06-21 17:25:35 | 第4章】現場への旅
 久々に作業再開。
一昨日の午後は、足場組み(1.2階くらいの高さのもの)。
昨日の午前中は、床下防水フィルム敷き。
そして午後からは、そのフィルムを押える為にコンクリが打たれていた。

 これで基礎は完成したのだが、防水フィルムなるものは、普通の透明フィルムで、ガムテープで貼り合せて土の上に乗せられていた。
この上に打たれたコンクリートは、どちらかというとキッチリしたものではなく、ヒビだらけであった。
押える為のもの・・という事なので、そういうものなのかもしれないが、微妙な光景である。
 


 

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