創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

庭木、そして粘土もみ。

2019年12月06日 | 日記

       オオモミジ・マンゲツ

12月に入ってから不安定な天気の小松。

晴れたと思ったら雨やミゾレが降り出して。

 

夜中、窓打つパラパラの音、

アラレがガラス窓にあたっている音。

いやだな、と思っているうちに朝を迎えた。

カーテンを開け、トラちゃんにおはよう、と。

 

        ドウダンツツジ

玄関横のドウダンツツジ、

紅葉の盛りを過ぎ、半分くらい散ったか。

それにしても美しく見事なドウダンツツジ。

剪定しなくてはと思いつつも、時間だけが過ぎた。

 

濡れタオルや綿の布で養生してあった粘土、

程よく柔らかくなったので調合を始めた。

いまだに土練機は分解したまま。

せっせと自分で揉むしかない。

 

          菊もみ

まずは「菊もみ」から。

この揉み方が1番良い方法だが、

息を止めなくてはならないし、汗もかく。

片側50回、反対にして50回、正直疲れる。

 

         たたきもみ。

「たたきもみ」は体の重さを利用して揉む方法。

簡単だが、気を付けないと空気が混ざる。

 

きくもみ、たたきもみ、

両方ともリズムを取りながら揉まなくては。

すこし揉んでは大息をつき、外に出て庭木を見たり。

 

まだ初冬なのに、

早く春がこないかなぁ.....なんて。

 

 

 

 

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