オオモミジ・マンゲツ
12月に入ってから不安定な天気の小松。
晴れたと思ったら雨やミゾレが降り出して。
夜中、窓打つパラパラの音、
アラレがガラス窓にあたっている音。
いやだな、と思っているうちに朝を迎えた。
カーテンを開け、トラちゃんにおはよう、と。
ドウダンツツジ
玄関横のドウダンツツジ、
紅葉の盛りを過ぎ、半分くらい散ったか。
それにしても美しく見事なドウダンツツジ。
剪定しなくてはと思いつつも、時間だけが過ぎた。
濡れタオルや綿の布で養生してあった粘土、
程よく柔らかくなったので調合を始めた。
いまだに土練機は分解したまま。
せっせと自分で揉むしかない。
菊もみ
まずは「菊もみ」から。
この揉み方が1番良い方法だが、
息を止めなくてはならないし、汗もかく。
片側50回、反対にして50回、正直疲れる。
たたきもみ。
「たたきもみ」は体の重さを利用して揉む方法。
簡単だが、気を付けないと空気が混ざる。
きくもみ、たたきもみ、
両方ともリズムを取りながら揉まなくては。
すこし揉んでは大息をつき、外に出て庭木を見たり。
まだ初冬なのに、
早く春がこないかなぁ.....なんて。