創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

第61回 石川の伝統工芸展

2021年06月05日 | 日記

第61回 石川の伝統工芸展
6月2日~7日
金沢エムザ8階催事場

開催されるか心配しましたが、
2日から展覧会が行われています。

陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸。

出品作品は青磁線文壺。大きな作品です。

初日2日に会場に行ってきました。
作品の写真は自分の作品だけOKとの事でした。
全体風景を撮ることは禁じられていました。

コロナ感染の心配もあったと思いますが、
デパートの中はお客さんも極めて少なく閑散と。

   近江町(おおみちょう)市場

出品されている作品を見て、
道路をはさんだ近江町(おおみちょう)市場へ。

コロナ禍の前までは歩けないほどの人でしたが、
さすがに今は人の姿は殆どなく。

        市場の人?

市場内を歩いてみましたが、
やはり観光客の姿はまったく見かけませんでした。

金沢甘エビの看板もさみしそう。

市場内に数店舗ある寿司屋、
お客が入っている気配を感じませんでした。
子供ころ捨てられていた(のどぐろ)。
なんだか超超超高級魚になって。

      近所のお客さんか?

グルグル回ってみましたが閑散と。
いまコロナ感染が心配されている状況。
国内のお客さんも殆ど来ないとの事。
それでも店は仕入れもしなくては。

しかし考えてみれば、
これまでは観光客の大入りで超大売り上げ左うちわ。
きっと沢山の蓄えもあることだろうし大丈夫かと。
この難関乗り越えられるだろうと思っています。

金沢は観光地。
道路1本違えば観光客の訪れない場所が多いのです。
以前お世話になっていた並木通りの金澤画廊、
友禅流しで有名な浅ノ川沿いにありましたが、
川をはさんだ向かい側は超有名な東茶屋街。

梅の橋を渡った並木通りには
観光客はまったく訪れることがありませんでした。
訪れないから静かな個展が出来ましたが、
普通のお店にとっては落差が大き過ぎ。

ニュースでいつも取り上げられていましたが、
外国はもとより国内からも観光客が訪れて、
物凄い売り上げがあったと聞いていました。

観光客さまさまで大儲けしていたお店、
今しばらくのガマンと思っています。

とにもかくにも
コロナが早く終息することを願うのみ。

そのような中、
7日までデパートで展覧会が行われています。

 

 

 

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